逆転裁判6 - 3DS

  • カプコン
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 2200630019580

感想・レビュー・書評

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  • 逆転裁判4って好き嫌い分かれるらしいけど、
    私は好き。
    オドロキくんもみぬきちゃんも好き。
    だから、6は、……。

    なんというか、今までの踏襲とか、したかったのはわかるけども。グラフィックに力入れてもなぁ、ストーリーが命のシリーズでこれはどうなの?
    最初からオチも黒幕も予想つきすぎ。というか、どうせならクライン繋がりをめちゃくちゃ掘り下げて欲しかった。そこ掘り下げないわりに舞台設定のせいで罵詈雑言が多くてプレイがしんどい。おかげで、今までの検事さんなんだかんだ好印象が最後に勝つのに、オドロキくんにとって兄弟のような人という最大のブーストつけられても、ナユタ検事は、ふーん、でしかない。
    チュートリアルの1話は犯人の設定のせいで、めちゃくちゃテンポ悪いし。2話は事件現場が最悪。
    逆転裁判の都合上、推理は簡単なのに、選択肢微妙でイライラすることはよくあるけど、それを上回るストーリー展開があったのに。結構ドキドキして、一回始めたらラストまで没頭するようなシリーズって印象が勝ってたのに。
    結局、設定画として美人になった女性キャラクターのビジュアル拝めたことと、夕神さんがココネちゃんの隣に立ったことと、オドロキくんがナルホドくんに認められたくらいしか良かったポイントがないような気がする。
    次の展開は果たしてあるのかな?

  • ダウンロード版。

  • 発売直後に新品で購入するも、会話が長いわりに話が進まないので飽きてしまい、2話から3年近く放置していた。
    台詞回しってセンスがいるんだね、新作が出るたびにコレジャナイ感をヒシヒシと……タクシューって凄かったんだな……その間に「大逆転裁判」の方はクリアしてしまったけど。
    最終話でまた飽きて、また1年放置後に3日かけて終了!
    思い出きろく帳によるとトータル47時間遊んでいたもよう(DLC込)。これって長いの? 短いの?
    以下感じたこと。ネタバレややあり。

    スタッフは、糸鋸さんはじめ旧キャラには全く興味なかったんだろうな。出ません。矢張はDLCで、御剣はファンがいるから渋々、真宵ちゃんだってどうでもよかったけどファンが煩いから嫌々出したのかってぐらい、扱いが適当。
    半裸にさせたり無実なのに罪をきせて投獄してほとんど出番なしのうえ、ろくに謝罪をしてもらえない。なのにパッケージにはレギュラーみたいな描き方して卑怯だなと。完全に客寄せパンダでダシにされただけ。ヒロインは完全にレイファ(とココネ&みぬき)。ココネとみぬきはメインの話も一つずつ用意してもらってるけど真宵ちゃんは……4以降の新キャラ(身内)だけメインに据えて終了。

    ナルホド君とオドロキとの対決……多分ユーザーの誰もこんな争い求めてなかったダレトク戦。監督が自分に重ねたオドロキでナルホド君(タクシュー)を倒したかっただけでは?

    クライン王国? 急に何ぶっ込んできてるんでしょう……しかも倉院の里がその分家だと!? よくもまあここまで先人の遺産に泥を塗れたもんだと呆れてしまう。

    衣装センスがヤバイ。なんで太腿さらけ出してヘソまで浮き出るほどの薄着ミニスカで脚を振り上げて踊らせているの? わざわざアニメーションにしてまで。こんな痴態見てられない。スタッフ頭大丈夫??

    ナユタは初期の御剣の位置かと思われ、最終章まで口汚さが続く。気分悪いな。でも所詮存在感と感情移入度は御剣には遠く及ばずただの二番煎じキャラに思えた。

    セリフに声要ります? 今更? しかもこれっきりのゲストに? 意味わからんwww
    託宣シーンで使うならまだしも、全然使ってないし; ここで使わずどこで使う必要が……お金をかける場所を間違えてる。
    そんな蛇足よりキャラデザを練ることに時間を使ってほしかった。美女ゲーじゃないんだから美人ばっかり要らない……男性陣はまだいろいろやれてたけど、女性で良かったと思うのはガラン(ヒーローアニメの悪役みたいなナリだったけど)ぐらいで、あとは同じよーな顔ばかりでつまらなかったな。
    あと、オドロキの父ちゃんの扱いがまたえげつない。感動の再会!? と思いきや死ぬ間際の事件解決に利用するだけしておしまいって、ひどすぎる。ソウスケさん浮かばれんわ。

    これはミステリとはいえない。どれもこれも点だけで線になっていないのが解らないんだろうか。マジックとは違うんだよ、最後にびっくりさせることしか考えてないからこんな非効率で非現実で夢物語みたいなストーリーになるんだよ。絶望的にミステリセンスがないな。

    相変わらずごちゃごちゃしてきったない事務所……。

    託宣とみぬきとノイズ探しは時間は取られるし操作が煩雑で苦痛でしかなかった。アドベンチャーゲームなのに、なんでミニゲームみたいなことさせられなきゃいけないの;

    茜って刑事なのか科捜研の職員なのかはっきりしない。なんなの?

    以上、不満ばかりで申し訳ないけど、唯一4話はココネとジンのコンビが過去のナルホド君と千尋さんを彷彿とさせられて、ちょっと感動しました。話自体は突っ込みどころ満載の一番出来の悪い話だけども。……結局は本家の逆裁ありきの面白さということになるのかな。。

    DLCも全部やったけどもう二度とやらないと思う。会話は退屈だし、モーションは無駄に長いし、飛躍した真相ばかりで推理に納得できないのではどこを楽しめばいいのか。
    さすがにもう続きは出ないと思うけど、新たに逆転裁判が出るとしたら、とりあえずうねうねCGは廃止してイラストに戻してほしいな。且つ推理部分は論理的で爽快感のある短編をお願いしたいです(長いと忘れる)。図々しいかな。

  • 異国の街並みや裁判は雰囲気があってわくわくした。
    が、決めつけで被告人を有罪にしようとする場面が多い、観衆や裁判長も敵、終盤は余り思い入れのないキャラクターががっつり前に出て来て置いてけぼりを喰らう、と異国の話はやっててつらかったのが正直なところ。
    せっかく異国を舞台にした話なのに結局日本での事件や裁判が癒しになってしまった。
    5からあるカンガエルートは、演出は格好良くて好きなのだが、あの結論を裁判のやり合いの中で導けたら気持ち良いだろうなと思う。
    「雰囲気は良いんだけどなあ…」という惜しい作品だった。

  • 4から始まったオドロキ君の話も紆余曲折ありながらも終了と相成ったのでありました。
    結局、ナルホド君の力を借りないと成功しなかったのが残念。
    今回は舞台が舞台だけになんでもありな感じでちょっと残念だったけど、それじゃないと出来ないトリックも当然あって、それはなかなか面白かったので、痛み分けと言う感じかな。
    この後は大逆転裁判が出るのですけど、この続きの7も出たりするのでしょうかね。
    ココネちゃんあんまり活躍しなかったからその辺もう少し掘り下げて欲しいかなあ。

  • シリーズも6作目。
    4や5と比べれば、内容が改善されていると思いました…特に主人公の扱いが(苦笑)
    しかし初登場のナユタ検事の罵詈雑言にはとにかく気分が悪くなるばかり。出来れば台詞全てをスキップしたいほどに不快でした。制作側は何も思わないのだろうか…。
    そしてオドロキ君には、更に色々後付けな設定が加わりました。

  • 【バランスがいい!】
    1からリアルタイムで全タイトル追いかけている逆転裁判シリーズ。キャラクターも増え、仕組みも増え、どんどん厚みが増してきました!
    今回は6ということで、勾玉を模してテーマはクライン(倉院)。特別編までお腹いっぱいです。
    1番はじめの霊媒のインパクトがすごい(笑)最終話が好きです。
    しいて言うなら、もっと難易度上げても良いかも?

  • 面白い…けど、かつての1,2のような逆転裁判の魅力とは少し遠い。

    今回のテーマは霊媒。霊能者。
    逆転裁判シリーズではお馴染みの霊媒…倉院。そして今回の舞台はクライン王国。

    法廷で霊能力が活躍…どころか主体になっている不思議な国での法廷闘争。

    話に立派な縦軸が据えられているのは、かなり良かった。
    話の筋自体もとても良かった。

    しかし、細かい要素で(昨今のシリーズの特徴でもあるけれど)物足りなさも。

    まずは、キャラクター性。
    正直、今回の新しいキャラクターたちには、あまり魅力を感じなかった。

    あとはセリフ回り。
    軽妙さが失われて、時々だれてしまう。あの時間を忘れて没頭できた、かつてのシリーズが懐かしい。

    ともあれ、今回は総じて面白かった。
    演出にも随所にこだわりも感じた。

    願わくば、次回はもう少し引き算的な思考ももって、より一層魅力的な作品となって欲しい。

  • うーんよかったけどやっぱり初期とは雰囲気変わってきたなあ

  • なんというのか。
    面白いといえば面白いけど。でももう一回プレイしなおすかというと、ちょっとどうだろう?
    なるほどくんと王泥喜くんのW主人公というわりに、これって素直に王泥喜くん主人公にすれば良かったんじゃないの?とか思ったり(なるほどくんは真宵ちゃんのために主人公の名前をだした?)。
    真宵ちゃんは出てきたけど、結局、霊媒できるというアイテム扱いぽかったし。大人の落ち着きが出てきた分、軽快な部分が減って少し淋しくなったのもあり・・・まあ28歳ですからね。いつまでも小娘ではいられない。
    舞台が「クライン王国」メインだったためか、ナンバリングの割に番外編的な感じが強くしたし。
    それぞれが使う特技が多すぎて、だんだんわけがわからなくなってきたし(ココネちゃんのココロスコープもなんだっけ?とか思うことしばしば)。キャラクターが多すぎるのかも・・・。
    うーん、面白いとは思うけど妙に納得できない? なんかこうもやもやしたこの感じはなんなのでしょうか・・・。
    まあ、成歩堂・御剣ファンとしては、特別編が一番安心できて楽しくやれました(もっと作り込んでもらっても良かったくらい)。
    やっぱり旧作の人々が活躍するのが一番楽しい。

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