オールカラー “ギモン”から逆引き! 決算書の読み方 オールカラーでわかりやすい! [Kindle]

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  • 西東社
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感想・レビュー・書評

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  • 大変わかりやすい。疑問形式で展開されているが、それが本当にビジネスマンが知りたい疑問・実践的な疑問だったからだと思う。

    疑問から始まるため、自分にとっての理解の深まりが、他ののんべんだらりと説明する本とは大違いだった。

    リアルな財務諸表がふんだんでイメージ&理解しやすい。

  • 標準的な内容を網羅し、疑問形式で実務的な考え方も押さえた良本。強いて言うなら主要部分と枝葉末節が同じ強調度で書かれているので全くの初学者には敷居が高い。自分に関係するところだけ拾い読みできる人向け。

  • これまで様々な決算書の読み方の本を目にしてきたが、この本は図解ということで初心者向けの印象があるが、中級者向けだったと感じる。何がそうさせているのかというと、そのボリューム。確かに丁寧に書かれており、初心者でも読みやすいと思うが、何しろなかなか内容が多いので、実際に決算書などを読んでいる人でないと、あまり頭に入らないのではないかと感じた。途中途中で実際の企業の決算書がでてきて、それを解説している箇所もあり面白い。この本は1回さくっと読むのではなく、実際に決算書を手元に置いて、解読する相棒として読むことをおすすめしたい。また何度も繰り返し読むことで、拾えるパーツが増えていきそう。

  • 何十通りもある決算書の読み方が分かりやすくまとめてあってよかった。

  • 200516.数字の持つ意味について具体的に記載があって良かった。簿記の勉強前に読んでおくとやりやすくなると思う。
    決算書から会社ごとの粗利が分かるのも面白い。メーカーは30%くらい、流通で9%ほど。家具メーカーは直売で45%以上。コンビニも高いなーと思ってたけど30%以上。
    流通革命でもっと中抜きが一般的になって欲しい。

  • 授業の前提知識固め、これめっちょ分かりやすかった

  • もう一回読む!

  • 折に触れて、実際の企業の例を提示してくれるところがわかりやすい。ただ、そこまで絶賛されるほどのわかりやすさでもないような気がする。

  • メモ。普通に勉強、復習になる内容。

  • 決算書の読み方の復讐のため読んでみた。非常にわかりやすくて理解を深められた。

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著者プロフィール

簿記の教室「メイプル」代表。鹿児島県生まれ。大手監査法人において企業監査の実務経験を経たのち、1997年に簿記の教室「メイプル」を開校。自らも講師として教鞭をふるい、首都圏にて教室を複数展開。初心者にもわかりやすい講義が好評を博し、毎年、多くの簿記検定合格者を輩出している。著書に『絵でみる簿記入門』(日本能率協会マネジメントセンター)、『超スピード合格! 日商簿記3 級テキスト&問題集』(成美堂出版)、『イラスト&図解 イチバンやさしい簿記入門』(西東社)など多数。

「2021年 『誰でもわかる 決算書の読み方1年生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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