無私の日本人 (文春文庫) [Kindle]

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著者 : 磯田道史
  • 文藝春秋 (2015年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)

無私の日本人 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「日本史の内幕」の中で「殿、利息でござる」の原作の話が自画自賛的に載っていたので、少し興味を持って読んでみたが、はっきり言ってどこで泣けるのか全く不明。無私の話で泣きたいなら落語の「文七元結」を聞いていた方がよほど良い。どうも司馬遼太郎の文体を意識しているようだが、とても司馬文学には及ばない。時系列もバラバラで分かりにくいし、1話目にいたっては主人公が誰かも分からない始末。大体において、1話目は無私といってもまあ良いが、2話は頭は良いが世渡りが下手な人の話だし、3話目は頭が良いけど運が悪い人の話で、別に無私ということでもないと思う。著者はニュース番組で評論をすることには向いていると思うが、文学者としてはどうかと思う。

  • 題名のまま。無私の日本人3人の話。
    繋がりはないので3つの短編ですな。
    最初の話は利息でござるの原作。
    3人ともスゴイよ、聖人なんだけど、なんでしょか、この物足りなさ。
    人間として素晴らしい。
    ゆえに作品の登場人物としては魅力に欠ける。

  • 江戸時代の無名だが高い志を持った人物にスポットを当て、日本人の行動規範の例を示す。

  • 【電子版】

  • 平成の司馬遼太郎とささやかれる著者であるが、まさに日本の歴史に光をあてる作品であった。この作品は一応随筆という事になるのだろうか、司馬遼太郎なら「この国のかたち」の中に納められそうな作品であるが、思わず涙ぐんでしまいそうになる物語性もある。江戸期に育まれた日本人の精神性は奇跡とも言ってよく、世界の規範となっても良いとも思われるが、しかしこのこだわり方はオタクの世界のようだ、日本人の強さはオタクにあるのかしら?

  • なかなか面白い。
    江戸中期以降の3人の人物の史実。
    これ程までに、自らを滅し、無私に生きた人がいた事に感心する。

  • 【感涙必至! 人気歴史家が描く、美しい日本人】江戸に生きた3人の清冽な日本人の人生を、人気歴史家が資料をもとに緻密に描きあげた感涙必至の物語。真に偉い人物がここに!

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