コウノドリ(13) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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  • 子宮頸がんワクチンのお話し。13~14巻。
    産科医サクラの出生もよくわかった。

    このお話しの主人公のマイさん。
    最終的に無事に赤ちゃんが生まれ、転移もなくてよかった。
    でも、重要なのは子宮頸がんワクチンの普及についてなのだと思う。

    ケイコママがいうように、何か起きるならワクチンを打ちたくはない。
    でも、がんになったら、ワクチンを打たせるべきだったと後悔するだろう。

    だからこそ、サクラがいうように、原因究明を進めて、問題が起きたときのシステムやデータ管理も改善されて、よい方向に進んでほしいと思う。

  •  ゲオで借りて読んだ。12巻で印象に残ったのは新しいキャラクター、女医の倉崎先生が登場したことで、自らが出産してからわずか6週間後に、ペルソナ総合医療センターにやってきた。離婚した夫もNICUで働くドクターで、産んだ子供は一時そこに預けているなか、バリバリと働こうとしていて周りに心配されていた。
     私自身は体が弱いこともあり学校も休み休み通っているので、そんなキャリアウーマンに憧れるのだが、子供のことを考えるとなかなか母親がそばにいなくてかわいそうな気もする。作中ではあまり語られないけれど、シングルマザーの子育てが気になる。

  • 2〜13巻一気読み。泣くわー。

  • 読了!

  • 子育ても両立しながら仕事をしていく。
    大変だ!

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著者プロフィール

1973年、山梨県生まれ。大学卒業後、ロックミュージシャンを目指したが、突然、漫画家の道へ。2007年『東京フォークマン/都会の月』が第52回ちばてつや賞準入選。2010年『えびチャーハン』が第57回ちばてつや賞入選。その後、週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で、短期連載を行った『コウノドリ』が人気となり、2013年より週刊での連載がスタートした。2015年10月には綾野剛主演の連続ドラマとして放送。2017年10月に第2弾となる連続ドラマが放送された。2020年5月、『モーニング』での連載最終回を迎え、10月23日発売の単行本32巻が最終巻となる。単行本は、累計(電子版含む)800万部の大ヒットとなった。

「2020年 『コウノドリ はじめての妊娠・出産ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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