探偵の鑑定I (講談社文庫) [Kindle]

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  • 講談社
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • 万能鑑定士凜田莉子と探偵の探偵紗崎玲奈が協力して事件を解決する話の前巻。
    紗崎が凜田と協力することで考えを改めかけ、事件は解決に向かうが、最後に凜田が危険に晒されるところで前巻は終了。
    次も楽しみ。

  • Ⅱも読まないと話が終わらない

  •  無理に二つのシリーズを一緒にしなくても。
     女子キャラ達の距離が妙に近すぎて、読んでいて居心地が悪くなります。

  • 2016.4.22
    今までの登場人物総出演。
    みんな読んでいて良かった。
    それぞれの性格や立場が違うから互いの動きを読んだり、思いやったりして自分の頼りなさに幻滅してしまう。凛子しかり。小笠原しかり、須磨しかり。
    自分の弱さに潰されそうになりながらも生きていく。
    小笠原との別れが唐突。小笠原の辞職も苦しい。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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