クリムゾン・ピーク ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

監督 : ギレルモ・デル・トロ 
出演 : ミア・ワシコウスカ  トム・ヒドルストン  ジェシカ・チャステイン  チャーリー・ハナム  ジム・ビーバー 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.21
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本棚登録 : 143
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102390372

感想・レビュー・書評

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  • 映像が豪華。
    お金がかかってる。

    ゴーストがゾンビすぎ。
    あれは可哀想。

    話はありきたりだったけど、
    絵が美しかったので。

  • 映画を観てる時はよく、物音や突然現れる人の姿に身体が動いてしまうビビりな私は、この作品でも何度か痙攣。
    屋敷は不気味でいて美しく、衣装もじっくり眺めていたいほど素敵。

    頭蓋骨ってあんなに簡単に砕けるものなのだろうか?と我にかえる演出、後のナイフで切られた肌の具合を見て、この作品ではこういう物なんだなと。
    (好きな)トムヒを見ると少し笑ってしまう私には、サスペンス要素も丁度良いゴシックホラーでした。

  • ミア・ワシコウスカちゃん可愛い。どのシーンの衣装もとにかく綺麗。

    優しい幽霊達で笑ってしまった。ギレルモ監督だったのでもっと怖さを求めていたので少し拍子抜け。世界観は好きだけどストーリーは微妙。

  • 小説褒められてついてっちゃうホイホイ系女子

  • 自分にとっては、いたって普通なホラーサスペンス映画という印象。グロくもなく(クリーチャーの造形はグロ目ですが)何というか、話の展開も予想の範疇だったので可もなく不可もなしといった印象でしょうか。「マイティ・ソー」シリーズのロキ役で一躍有名になったトム・ヒドルストンが出演していますが、ロキ役のイメージから「単純ないい人」というイメージは持てませんでした。それも話の印象を薄くしているかな。感想はこんなところです。

  • イヤホンで視聴していたらすごくびっくりするシーンがあった。音でびっくりする系。怖くはない。クリーチャー。
    ギレルモ監督の世界観と映像美は流石の一言だが、今作は特に美しい衣装にも注目。衣装担当はパシフィック・リムの衣装も手掛けたケイト・ホーリー。人物の性格を見事に描いている。
    ストーリーは、本当は残酷なグリム童話という感じ。ダーク、ゴシック、退廃などが好きな方へ。ただ自分的にはパンズラビリンスのほうが…とはいえ色彩が全く違うのでどちらもおすすめ。

  • 2017/04/08

    女同士の血みどろバトル

  • 映画は総合芸術だが、視覚の愉しみ、筋の面白さに大別するとすれば、本作は前者。
    遺産目当ての結婚詐欺、閉ざされた屋敷での近親相姦、これは驚きでも何でもない。
    親切にも真相を仄めかしすぎて、真相暴露の場面が上滑り。
    あえての判断かもしれないが。

    ただし視覚的愉楽があまりに素晴らしすぎて、大いに楽しめた。
    開拓に引き続く爛熟のニューヨーク。(『華麗なるギャツビー』の雰囲気)
    イギリスに移ってからは、完璧にゴシックな雰囲気の屋敷。
    華美な服装もさることながら、
    頽廃そのもの、だって高ーい天井が破れて、常に広間に枯葉や雪が落ち続けているのだから。(『シャイニング』の舞台、『嵐が丘』の愛憎)
    そこに現れる幽霊。(『回転』。ただし主人公が幽霊に親しみすぎていて((お母さんの警告、要る?))、屋敷の幽霊がまったく怖くない。だいたい「クリムゾンピークに気をつけろ」ではなく「結婚詐欺に気をつけろ」の方がわかりやすいよね)
    優柔不断な駄目男は放っておいて、女同士の血みどろの戦い。(『屋敷女』)
    血みどろを際立たせる、粘土質が染み出したために雪が赤く染まるクリムゾンピークという現象。白と赤と黒。
    「痛さ」の表現も新しい。洗面台にこれでもかと打ち付けたり、ほっそーいナイフで確実に左脇を刺したり、ナイフで頬っぺたにぐっさり刺しこんだり、ナイフをぎゅっと握って血が滲み溢れたり。(『パンズ・ラビリンス』で、一度撃った相手が倒れたところに二度三度ととどめをさす場面を思い出したりも)

    いやー、面白かった!

  • ギレルモ・デル・トロのゴシックホラーは美術が最高だ~!赤い髑髏がおどろおどろしくて良い。ストーリーは少し掘りが浅いかな、と思ったんですが、トム・ヒドルストンのお尻が魅力的だったからもうまんたいですよ。

  • デル・トロらしいこだわりは感じたけど、ストーリーが極々普通で「ムムム」という感じ。ミア・ワシコウスカファン向けの作品かな。

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著者プロフィール

映画監督・脚本家・小説家。
1964年10月9日生まれ。メキシコ出身。
劇場長編監督デビュー『クロノス』(92)が各国の賞で高く評価され、97年の『ミミック』でハリウッド・デビューを果たした。『デビルズ・バックボーン』(01)、『ブレイド2』(02)を経て、念願だったマイク・ミニョーラの人気アメコミの映画化『ヘルボーイ』(04)を実現。映画はヒットを記録し、続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)はスタジオをユニバーサルに移して製作。その間にスペインで製作した『パンズ・ラビリンス』(06)は、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたほか、カンヌ国際映画祭など各国で高い評価を受けて気鋭の監督として国際的に広く認知されるように。07年にはペドロ・アルモドバルらとメキシコで製作会社「チャチャチャ(Cha-Cha-Cha)」を設立。『ロード・オブ・ザ・リング』の前日談にあたる大作『ホビット』シリーズでは脚本を手掛けた。10年『パシフィック・リム』で、久々に監督に復帰。14年にはチャック・ホーガンとの共著で発表した初の小説「ストレイン」シリーズ(09年)のテレビドラマ化が実現。本作に続き、今後は『Pinocchio』『ヘルボーイ3』『パシフィック・リム2』などの話題作が予定されている。

「2016年 『ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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