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- / ISBN・EAN: 4907953067769
感想・レビュー・書評
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原作から映画を視聴。
物語中盤までの原作を再現しようという努力は良かったが、時間の制約か、映画ということできっちりとオチをつけたかったのか元の作品自体の解釈を変えたのはいただけない。
大雑把に言うと、原作の意味は穢れたものは気を付けないといけない、から、触れたら穢れちゃいましただと意図するものが全然違うものになる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見るのは2回目ですが、最初に見た時よりも怖さがじわじわ来ます。
内容をより理解すればするほど、後に怖さが残る。
現実感もかなりあるし、頭にこびりつく感覚です。 -
これはホラー映画ではなく歴史探究映画だ!
「ひぇっ」というより、掘り起こされていく歴史がパズルをはめていくようで楽しかった。
最後の「その後は何もなく…」とナレーションしておきながら、続々と映る怪奇現象にはゾッとした。 -
しっとりして、ドキュメンタリー的な仕上がり。
帚で掃く音。赤ん坊の泣き声。無言電話。
がマンションで聞こえる。
なぜという 橋本愛の問いかけが
過去の事件につながっていく。
座敷牢までさかのぼる。100年以上の歴史が集約される。
ホラー映画と竹内結子って、ミスマッチでは。
竹内結子のもつ明るさが 表現できないでいる。
橋本愛の 目の動かし方は 恐怖を表現する。
佐々木蔵之介の表情が いかにもホラー。
福岡の家に なぜ夜にいくのだろう。
昼までもいいはずなのだが、ホラーはやはり夜でしょうね。
恐怖は 不安に忍び寄るが 根拠を求めようとする。
根拠のない 恐怖が 怖いのだけど。 -
想像以上の気持ち悪い話だった