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感想・レビュー・書評
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著者の職業体験をベースとして、小説仕立てにしたもの。
帝国主義が蔓延する時代におけるアンチテーゼ的な立ち位置と理解した。20世紀であればこの言説も価値をもっていたのだろうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何回な「なのであった。」っていうんだよ(笑)
って日本語訳されたものを読んで思いました!
奴隷として働かれる方々を、"一般的"な思考だと、
可哀想と思う人が大半だとおもいます。
でもサン=テグジュペリは違います。
彼らの自由だったり可能性が誰かによって奪われていることに怒ってるような視点の高さがあります。
これは、多様化した今の世の中でもさまざまなことに置き換えて考えられる事だとおもいます。例えば障がいと扱われてしまう素敵な個性のある子どもへの"可哀想"と言う言葉も僕は言霊としても、真心としても好きじゃないです。 言ったら、多分そうなると僕は何故か思うんです。そしてその感覚があたるから。 だから視点をいろんな角度で見る事は、本や映画、音楽、演劇などを通して広げる事って大事だと思う。 サン=テグジュペリは、星の王子様だけじゃないぞっておもいます!
なのであったは、さすがにしつこい! -
文章が詩的。表現が的確。