MOE (モエ) 2016年 05月号 [雑誌]

制作 : 中原淳一  エドワード・ゴーリー  Edward Gorey  ヒグチユウコ  菊池 亜希子  宇野亞喜良  中山優馬  林 明子  蒼山 日菜  彦坂 有紀  もりと いずみ 

• 白泉社 (2016年4月2日発売)

感想・レビュー・書評

[ととせひさんの感想 · 2018年10月23日]

●「おいしい木版画」という記事にて、『パン どうぞ』などの本が紹介されていた。版画でおいしそうなパンのタッチが出せるのかと驚きだった。

[うめさんの感想 · 2017年1月26日]

図書館。中原淳一特集が読みたくて。レトロかつモダンな色使いの洋服は、娘の服を作るときに参考にしたい。美しく生きることについての中原氏の言葉が素敵。2017/1/24

[NORISさんの感想 · 2016年4月8日]

買おうかどうしようか迷ったけど、名作絵本が生まれた日が「こんとあき」＋彦坂木版工房のおいしい木版画の魅力にあらがいがたく…
4コマまんが「ワンワンちゃん」が傑作だった。
あと、小川糸の連載「神さまが宿るミトンの物語」が楽しみ♪

著者プロフィール

中原淳一(1913～1983)
1913年香川県に生まれる。昭和初期、少女雑誌『少女の友』の人気画家として一世を風靡。戦後まもない1946年、独自の女性誌『それいゆ』を創刊、続いて『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』などを発刊し、夢を忘れがちな時代の中で女性たちに暮しもファッションも心も「美しくあれ」と幸せに生きる道筋を示してカリスマ的な憧れの存在となった。活躍の場は雑誌にとどまらず、日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、その全ての分野で日本における先駆的な存在となる。その卓越したセンスと不朽のメッセージは現代もなお人々の心を捉え、幅広い世代から人気と支持を得ている。妻は宝塚歌劇団の男役トップスターで、戦後は女優として映画テレビで活躍した葦原邦子 (1912~1997)。

「2023年 『わたしのおしゃれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」