地底旅行 1 (ビームコミックス) [Kindle]

著者 : 倉薗紀彦

• KADOKAWA (2016年3月25日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2024年3月25日]

　99円で購入( ´ ▽ ` )ﾉ
　
　1863年（日本では浪士組が結成された年だ）、古本に挟まれていた暗号文を偶然見つけたドイツの変人リーデンブロック教授が、甥のアクセル青年と共にアイスランドの死火山・スネッフェルス山の火口からセンター・オブ・ジ・アースへ向け地底探検にGO！する話。

　ヴェルヌ作品が大好きで主だったものはほとんど読んでる( ´ ▽ ` )ﾉ
　もちろんこの「地底旅行」の原作小説も( ´ ▽ ` )ﾉ
　お話の面白さはもう折り紙付きで、このまんが版はそれにとてもきれいで分かりやすい絵まで加わって、さらに魅力が数層倍している感( ´ ▽ ` )ﾉ
　胸ワクの大冒険( ´ ▽ ` )ﾉ
　虫みたいな顔したリーデンブロック教授のマドサイっぷりがたまらない( ´ ▽ ` )ﾉ
　アクセル青年のツッコミもナイスですね( ´ ▽ ` )ﾉ
　でも原作読んだときも思ったけど、本作の真の主人公はガイドのハンスなんだよなあ( ´ ▽ ` )ﾉ。もし彼がいなければこんな大冒険、四半分も進まないうちに頓挫していたはず( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2024/03/24
＃5057

[ヴァッホイさんの感想 · 2017年8月10日]

セール購入で。
とても面白い。テーマはタイトルそのものでシンプル。いったいどうなるの？、ハッピーエンドなの？など続きがとても気になる。子供も楽しんで読めそう。
次巻購入したい。

著者プロフィール

1978年生まれ、宮崎県出身。2009年に『魔法行商人ロマ』（小学館）で連載デビュー。「コミックビーム」にて『地底旅行』を連載後、『AUTOMATON』では念願のSFアクションに挑戦している。

「2020年 『AUTOMATON（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」