僕だけがいない街 Another Record (角川書店単行本) [Kindle]

著者 :
制作 : 三部 けい 
  • KADOKAWA / 角川書店
3.67
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本棚登録 : 42
感想 : 6
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感想・レビュー・書評

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  • 「<a href=\"http://nokiba.hatenablog.jp/entry/2016/04/04/134032\">テーマ設定型自省録をつけてみる - のきばの佐々木正悟</a>」で発見。

  • 漫画のスピンオフの小説ですね!
    私は漫画版も読んでいて、とても好きな作品です。
    漫画版は二年前に読んで、私のその年の漫画ベスト3に入線した作品でもあります!
    小説版もすこぶる面白かったです。
    ストーリー構成の完成度が高い作品だと思います!
    時間を忘れて作品を没頭するとはまさにこの作品のことです。
    とにかく先が気になるな展開ばかりです。
    強くお勧めする一作品です。
    まだ未読の方は是非ご覧になって下さい!
    漫画版もお勧めです^ ^

  • 漫画のスピンオフ的小説。漫画じたいかなりの完成度で2度読み直したけど、これもなかなかだな。本当に原作者は頭いいんだろうな~って思った。映画化されてるからそれも見てみたいけど藤原竜也が主演ってところでスルーw

  • 僕だけがいない街のスピンオフ小説。
    完結編というかここまで含めて作品がやっと終わるといったところ。
    コレは非常に面白かった。
    当然のことながら本編を読む前に絶対に読んではいけない。
    犯人が何故このような犯罪を犯したのか、そして犯罪を犯しながらどのような人生をたどってきたのか。
    最終回に至るまでの経緯もかなりきちんと書いてある。
    本編だけでは若干スッキリしなかった部分が、きちんと網羅されていて非常によかった。
    しかしながら犯人のキャラがイマイチ僕の考えているのとズレがあるかな。
    そこがちょっとおしいかな。

  • なかなか良かった。マンガの補完というか振り返りみたいな感じ。しかも小林賢也と八代学の目線で語られるため、再上映の謎がないまま語られる。改めて面白いマンガだったなあと思ったり。藤沼悟をヒーローとして2人が思い起こすあたりも不思議だけど面白かった。またマンガを読みなおしたくなる。しかして、再上映で繰り返しやり直しを図るところはReゼロ~の雰囲気に似ているななんて。

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著者プロフィール

小説家。「ニトロプラス」所属。著作に『幽式』、『フェノメノ』シリーズ、『少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語』、『黙視論』、『謎の館へようこそ 白』(共著)などがある。

「2018年 『僕だけがいない街 Another Record』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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