殺されたミンジュ [DVD]

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監督 : キム・ギドク 
出演 : マ・ドンソク  キム・ヨンミン  イ・イギョン  チョ・ドンイン  テ・オ 
制作 : キム・ギドク  キム・ギドク  キム・ギドク  キム・ギドク 
  • キングレコード (2016年6月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003837921

殺されたミンジュ [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 韓国人って、同じような顔をしているな
    と思ったら、キムヨンミンが、8役していたのだった。
    どおりで、よく似ているわけだ。
    つまり、演じ分けられていないと言うことに意味がある。
    少女を つかまえて 無惨にも殺された。
    その犯人を捕まえて、拷問する集団。
    その中から、犯人はまったく普通の人たちだった。
    上からの指示だったと言い逃れしたりする。
    殺した責任を 自分ではないと思っている。
    そして、その拷問されたことを、身近な人には話したがらない。
    つかまえて、拷問する集団のリーダーは、凶暴である。
    なぜ、拷問するのかと言うことについては、
    自分のためなのだと言う。かなり、深いテーマを掘り下げて
    単純化させようと努力する。
    殺されたミンジュ のミンジュは、民主主義のこと。
    一体 だれが 民主主義を殺したのか?
    犯人は、身近にいる人や 実は 私かもしれない
    という 問いを投げかける キムギドク。

  • 娘を殺された男がその報復に、小さなチームを作って娘を死に至らしめた男たちをひとりひとり探し出して、見るに耐えない拷問を繰り返す。この同じような行為が繰り返されていくなかで、リーダーであるこのチームの創設者の姿と、メンバーたちの姿が徐々に身近なものに見えてくる。
    そのことが、この悲惨な拷問が当初感じた惨たらしさを感じさせなくなっていた。

    覆面をし、軍隊やマフィアや検察などのコスチュームで統一して対象者を誘拐し、陰湿なアジトに連れ込み、その動機がハッキリしない状態で繰り返された拷問、暴力には得体の知れない恐怖を感じたが、個々のメンバーの日常が描かれ、彼らの顔や日常の振舞いとこのチームとの関わりが見えてくると、納得ではないが、理解ができてくると“不気味”さが失せてきた。
    それと同時に、この組織の脆さや、貧弱さも徐々にわかってくると何故か、このリーダーやメンバーへの嫌悪感や苛立ちも次第に弱まり、むしろ拷問されている者達の狡猾さや、体制に寄り添った腐った精神を強く感じるようになっていた。
    この映画はストーリーや論理性で切り込むと、いくらでも突っ込みどころがあるけど、私はこのリーダーの心情に寄り添って見続けていたので、妙に感情移入してしまった。
    リーダーとしての目的貫徹の為の冷徹さ、その一方でメンバーの微妙な心情への観察力とそこへのコミット、そしてこの目的遂行における覚悟。
    これらはこの荒々しい暴力装置のような男の裏側に並行して張り付いていて、一緒にはいたくないが、こうやって画面の外側から見ると儚くも、輝かしいものにも映った。

  • ミンジュの気持ちは晴れるのだろうか

  • キム・ギドクって事である程度予想はしてたけどマジで意味がわからない展開、でこれ同じ人が別の役やってるみたいなんだけどそのせいで余計に意味がわからない。で結局ミンジュはなんだったの?
    正直時間の無駄だった。

  • んー…拷問シーンがヤバいですね! 最後まで観てられませんでした…登場人物の誰かが言っていましたけれども、本当に「残酷で見てられない」といった状態でしたね…僕は…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    これ劇場で観ていたら思わず目を伏せたかもしれませんねぇ…それほどに身体的に「痛いシーン」が苦手なんですな、僕は…。

    なんか最初のJKかな? の殺しに関わった全員の拷問シーンがあるっぽいし、それらすべてを観るのはキツいなぁ…と思い、リモコンの停止ボタンを押したのでした…。

    でも、他の人たちのレビューを読む限り、なかなか面白そうではあったのでアレですね、休日の日中辺りに観たら、体力的・精神的にも乗り切れそうなので、いつしかまた借りて観たいですねぇ…。

    いやー、それにしてもあちらの俳優さんたちは本当に迫力ある演技をされますねぇ…といった感じでさようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • その過激さに引っ張られて最後まで見たものの、ストーリーが図式的すぎる気がした。いわば両成敗の形になったのだけれど、本作でもっとも深みのある存在が、拷問を覗き見する男なのに、けっきょく物語を回収するための便利な道具として使われているところが残念。

  • 序盤の掴みはやばくて引き込まれました。なんだこれ?ってキムギドク監督作品はよくそうなるけど。しかし結局JKミンジュなんだったのか、一人八役はなにを表現したかったのか、その辺は俺にはよくわからなかったのでもやもやは残った。ちょっとネタバレ覗いてくる。。

  • 制作年:2014年
    監 督:キム・ギドク
    主 演:マ・ドンソク、キム・ヨンミン、イ・イギョン、チョ・ドンイン、テオ、アン・ジヘ、チョ・ジェリョン
    時 間:122分
    音 声:韓:ドルビーデジタル5.1ch


    とある5月。
    ソウル市内の市場のなか、女子高生ミンジュは、彼女を追う屈強な男たちから必死に逃げ惑っていた。
    しかし次第にミンジュは追い詰められ、路地の片隅で顔にテープを巻かれ、叫ぶ間もなく無残に殺される。
    その事件は新聞にも載らず、誰にも知られることもなく闇に葬り去られた。
    事件から1年後、リーダーの男に率いられた謎の集団が、ミンジュの死の真相を執拗に追い始める。
    ミンジュ殺害にかかわった7人のうちの1人を誘拐した集団は、男に拷問を加え、事件の日のことを執拗に問いただす。
    恐怖と自責の念に襲われた容疑者は全面的に自白し、許しを請う。
    謎の集団は変幻自在に変装して、事件の容疑者たちを次々と誘拐し、自白を強要していく。
    やがて謎の集団は、容疑者たちの背後に国家という強大な力が迫ってくるのを感じ、徐々に結束と平静さを失っていく。
    そして、最後の一人にたどり着いたとき、顔の見えない誰かの命令で動いた駒に過ぎなかったことを知らされる。
    この国は少女だけでなく、最もかけがえのない良心さえ失っていた。
    謎の集団のリーダーは、美しいソウルの街を見下ろす丘に立ち、一人痛哭する。

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