おんなのいえ(7) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ちょっとめんどくさい展開になってきたぞ。な、おんなのいえ。元彼にとどめをさされたあり香に同情したくもなるが一方で自業自得やんとも思ってしまう。「生きてたらそこら中にあるおとし穴に、足を捕られず進むことができたのはあなたがいたから」っていう他力本願さがさー。とつっこまずにはいられない。「ひとりのようでずっと欠けた誰かを探してた私は、今日初めてやっとひとりになった気がした」あり香は一度すっぱりきっぱり一人を嚙みしめるがよろし。と、思ったけど。「だって…オカシくなった方がマシやもん。一人ぼっちでマジメに生きるよかずっと」あかん。メンヘラ系の人やった。「私が何を求めて、どこに進もうとしても?なにを担保に?」いいたいことはわかるが、それはお互い様やろ。と。

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著者プロフィール

1981年生まれ、漫画家。2004年デビュー。主な作品に、『先生の白い嘘』(講談社)、『地獄のガールフレンド』(祥伝社)など。「ダ・ヴィンチ」で『マンダリン・ジプシーキャットの籠城』、「週刊SPA!」で『ロマンス暴風域』を連載中。ツイッターはこちら→@torikaiakane

「2018年 『漫画みたいな恋ください』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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