VOID-ヴォイド-

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著者 : 座裏屋蘭丸
  • リブレ出版 (2016年発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 4571284845824

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VOID-ヴォイド-の感想・レビュー・書評

  • わたし、成人しててよかった(涙)

    18禁限定生産でございます。あまり自分の萌えにははまらなかったけど、やっぱり上手い

  • 質の良いSF映画を見たような読後感。最初の暴力的な展開はちょっと胸に痛かったけれど、ヒューマノイドの設定が絶妙で、その後の2人の心の動きが泣けた。1冊で収めるのに途中駆け足な感じもあったので、できれば上下巻くらいでじっくり描いて欲しかった。
    絵もキレイだし、この著者の作品もっと読んでみたい。

  • 勿体無くて今まで読めなかったw 過去の恋を引きずっていた攻が昔の恋人に似ている受と出会い…と、話の内容は王道なラブストーリーだと思うけど、愛玩用ヒューマノイドやすり込み機能など設定とか背景とかが練られていて面白い。もうちょっとマキとレンの事が描かれていればいいのにと思ったけど。そしてここで使われるのか!と「VOID」のセリフに鳥肌と涙腺がやばかった… 18禁受注生産って事だけど修正に関しては普通かな。 裸体も相変わらず美麗でマキの身体にはため息しかでない… 面白かったです。

  • BL本です。お話の設定はすごくいいのですが
    あまり深みはないので印象的に薄い感じかも
    しれないです。
    あと何回かよんだら良さがわかるかもしれないので空いた時間があったら再読してみます

  • 『ペット契約』『眠り男と恋男』と読んで来ましたが、これが一番好きです。まるごと一冊使っての丁寧な描写が大正解。質の高い外国映画を観ているようです。設定や展開こそスタンダードですが、逆にそのスタンダードさが素晴らしい。こういったスタンダードさは、卓越した画力がなければここまで魅せられる作品にはならないでしょう。

    前二作を経て、程よく独自のアクやクセの強さが削ぎ落とされています。やたら閉塞感に満ち、息苦しい重厚感と少し古臭い感じを受けた一作目。逆にやたら解放感に満ち、荒削り過ぎて雑になった二作目。ここに来てやっと、しっとりとした作風と洗練された画風がガッチリと嵌った気がします。決して古臭くなく、かといってライト過ぎず、奇を衒うことなく伝えようとする世界観をガツンとストレートに。脇役の登場人物もちゃんとそれぞれに役割を持っていて、さらにそれが活きていてとてもい効果を生んでいます。

    ジャケで気後れしている方、安心して下さい。読後感はとてもいいです。ソフトなプレイは出て来ますが、前作のようなヘビィさはありません。それが好きだったという方には物足りないかもしれませんが、この作品においては必要ないのです。濃厚なセックスの描写はありますが、それもまたごく自然で、複雑かつ濃密な二人の関係性をよく表しています。久々に素晴らしい作品に巡り合えて嬉しいです。何度も読み返したくなる良作です。

  • 主人公の過去に起こった事が比較的終盤で明らかになる構成になっているため序盤の主人公の受けに対する黒さというかハードな感じがより際立っていてラストとの差が出て良かったです。
    がっしりした体格のキャラなのに繊細さも感じる独特の絵柄で濡れ場や普通の会話シーン、世界観含めて全てが気に入っています。

  • 自分を好きだというアンドロイド(昔好きだった男のデータが入っている)が“最初に見た男を好きになる”という刷りこみを解いた(VOIDが解くための言葉)時にも、愛は続くか? というネタ。お話自体にR18要素はなく、エロ描写の激しさのため。普通にいい話なので、R18にはせずに沢山の人に読まれたほうが良かったような気もするが。

  • 受注生産のみ、買っておいて良かった。ヒューマノイドと人間、と言う私の大好きな関係性及びエロスの盛り込み方の説得力、ただエロいだけじゃないと言うまるでお手本と言うかこれ以上ないと言うくらい上手い物語構成。おまけに画力も素晴らしい。
    「亡き恋人が自分を好きじゃなかった過去への固執から拭いきれない憎悪」
    「擦り込みによるエセ恋愛関係」
    「記憶を植え付けられただけのコピーか?」
    「代替品であっても満足できるのか」

    一人の人間の中の感情の断片、変遷、昇華を見せてくれる良作。主人公マキの感情の転位を受けるヒューマノイドのアラタ、この図式でありながらアラタがどこまでも人間らしく描かれているのがとてもいい。

    えっちを描いてるだけの絵、と、抜けると言う意味でエロい、と、挿入までのシチュエーションにエロさがある、と、他人のえっちを覗いているようなエロさ、と、エロと一口に言っても色々あるよ。ホルモン異常で、今エロいの求めてないから、余計にそのエロの種類が解るようになったよ。

  • 絵の美しさと物語の切なさにぐっときた。外国の映画を観終わった後のような読後感。

  • 座裏屋先生は作画がとにかくクオリティすごくてエロも激しくねちっこく刺激的なのに下品ではない、芸術に近いものを感じるのでいつも読んでるけど、今回はそれに加えて話が良かった!過去の恋人に似たヒューマノイドって設定はよくあるけど攻めが過去から自分と受けを解放するためにある賭けにでるんだけどそれが切ないよ……
    辛いエッチと幸せエッチの描き分けもすごいと思いました。読みごたえバッチリの1冊。

  • 座裏屋センセ3冊目のコミックスは、なんと成年コミックマーク付きの18禁本。
    なので入手方法が完全受注生産の要予約というものものしさでした。
    最初にその18禁レベルに言及しておくけど、コミケとか薄い本とかの一般的なものでした。要所に最小限の修正はあります。これにさらに真っ白な修正掛けて全年齢向きに電子化される模様。

    A5サイズでエンボス箔押しの超美麗なお耽美表紙で、¥972(税込)のお値段以上です。
    1冊まるごと1cpのストーリーで、これまでのセンセの作品の中で一番読み応えがありました。
    1ページ1ページが本当に丁寧で細かい描写で美しい仕上がりで見飽きなかったです!特にエロティックな肢体の描き方がすごくてガン見。白い修正テープのすき間も抜かりない精密血管描写でwいいお仕事されています…

    エロ的にも言う事なしだったけど、ストーリーがまたツボにくるものがあって思わずうるっとさせられてしまいました。
    冒頭から引き付けられるストーリー構成も上手いです。
    近未来的ファンタジックな世界観と、ノスタルジックで哀愁漂う雰囲気が絶妙に調和していて、胸に迫るものがあります。
    7年経っても愛したレンを忘れられないマキと、彼の元にやって来たヒューマノイドとの愛憎劇でした。詳しいストーリーは言えないけど、屈折したマキの気持ちと、純粋でどんなに酷い事されてもただひたすらマキに尽くすアラタの気持ちにものすごく切なくさせられてしまいました。
    特にバードハウスは心に残るエピソードでした。
    あと、描き下しの約束のお願い事!これはもう萌えるしかなかったです。読んでる間ずーっとアラタと一緒の事思ってたので…
    大変心配させられた分、ラストは胸アツで満足度も高かったです。

    成年マークついてるから、低俗エロ本だと誤解されてしまったら悔しいですね。

  • こじらせ愛素晴らしい!描きおろしもよかった!!

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