- Amazon.co.jp ・電子書籍 (296ページ)
感想・レビュー・書評
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・文章を書く機会が多い人は、セルフチェックのためにも読んだほうが良いかも知れません。僕はおすすめできると思います。
・メールでも報告書でも、ブログでもSNSでも、多くの場面で文章がよりうまく書けるようになれば、きっと目的を成し遂げるための大きな武器となってくれるはず。
・本書には、理解しやすい・読みやすい文章を書くための多くの技術が書かれている。
・普段、無意識あるいは感覚的に行っていることもあれば、逆に理解しづらい書き方をしていたんだなと気付かされることも多々あった。
・理解される文章を書くには技術があるんだということを知ることができたので、これから意識していきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の文章の振り返りと、同僚の文章のチェックのために読みました。
なぜ読みづらくなっているのかも、改善方法も、たくさんの例があるのでとても分かりやすかったです。
やはり、こういった基本が大切ですね。 -
求めていたのはこの本です。シンプルな内容で、わかっていると思っても、意外に身に付けていない技法は多いはず。仕事上、分かりやすい文章を書かないといけない人や、文章が難しいと言われてる人にはもってこいの本です。ちなみに、書く技術的な本を数冊読みましたが、観念的な事を述べている本が多く、どれも実戦向きではありませんでした。この本はイチ押しです!
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Kindle Unlimitedにて。
一つひとつが大切な要素。ここまで意識して文章を書いたことかなった。
知らぬ間に意識しているのもあれば、そうでないのもあった。
良書。物書きの方はもちろん、ビジネスパーソン全員読むべき。
あとは鍛錬、書くのみ! -
国語の授業よりも、文章の書き方を詳しく学ぶことの出来る本。
普段は意識せずに読んだり書いたりしていることを
文法として教えてくれる。
例もたくさんあるからわかりやすい。
特に私自身が意識しないといけないと思ったのは
「一文を短く書けば、わかりやすくなる。」
つい長く書いてしまうから、ぱっと見てわかるように
この本の技術を使っていきたい。
そして、もう一つ。
「何のために、文章を上手く書けるようになりたいか」
これを突きつけられた。 -
最近、自分のブログの読者が余り伸びないので悩み、もしかしたらブログの文章が読みにくいのでは、と思いこの本を手に取った。
元々文章を書くのは得意で、特に勉強せずとも小論文等で高得点をとっていたので、
こういった文章の書き方に関する本は今まで読んだことがなかったが、非常にためになる本だった。
わかりやすい文章を書く方法を100個のTipsに分け、それぞれ悪い例を上げた後、どうして悪いのかを解説し、良い例を提示する、という形で説明していく。
最初の方のTipsは、こんなの常識でしょ、それぐらい知っているわ、といったものが多いが、60個目ごろからなるほど!と唸るモノが出て来る。
惜しむらくは、たまに「良い例」も微妙な時があるときぐらいだ。
ブログを書く人、大学受験や就職活動のために小論文の勉強をしている人、小説家になりたい人はもちろんのこと、自分の意図をより伝えられる文書を書きたいと思っているビジネスマンにもオススメしたい。