テイルズ オブ ベルセリア - PS3

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  • バンダイナムコエンターテインメント (2016年8月18日発売)
  • PlayStation 3
  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4573173303682

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テイルズ オブ ベルセリア - PS3の感想・レビュー・書評

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  • 復讐からは何も生まれない。

  • あらすじは公式や他のレビューなどで書かれていると思うので省き、総合的に書きたいと思います。
    ダークヒーロー的な立場として歴代テイルズにはTOVのユーリが存在しますが、今作の主人公ベルベットは彼以上に悪寄り、しかもかなりの過激派です。
    希望の象徴とされる「導師」を敵に回しているのでテイルズ初見の方もそうですが特に前作のTOZをプレイしたユーザーはこの物語がより敵目線で進める話だということを印象付けられることでしょう。
    それもあるせいかそれに付随する仲間のガラの悪さ率もテイルズ随一です、同行理由も己の目的の為というだけで別に主人公を助けるためではないという感じを大体は貫いています。ですが多くを語らない漢の友情や互いの流儀のぶつかり合いといった人情味のある展開が多く、基本は殺伐としていますがとても人間味があり面白いです。
    なにぶん主人公の行動原理が「導師への憎悪」なので終始結構血生臭い流れが続きますがそんな途中の劇的な流れが嘘のように収束は穏やかで、これがTOZへの系譜だと考えると妥当な流れでしたしすとんと腑に落ちました。勿論Zをやっていない人でも楽しめます、知らないなら知らないでへたな先入観なく出来るのかもしれないですね。

    ストーリーの長さはノーマルである程度寄り道しながらやっても35時間程度でクリアできます。
    サブイベントも多くて満足なのですが特に個人的にはたまに挟んでくる小ネタが秀逸です。
    やはり本編が重苦しいのでサブイベやキャラ同士の会話でテンションを上げて相殺している感じでしょうか。
    過去キャラの名前をもじった物品からトイレで拾うグミネタなど細かいものまで存在し、分かると思わず笑ってしまうので歴代テイルズを遊んでいる方はサブイベントを余すことなくやることをお勧めします。テイルズ関係ないですが何故か古典というか少し古めのギャグを頻用してるのも逆に面白かったです。

    戦闘システムは今回移動スティックが常にフリーラン状態の仕様で更に防御のデフォルトがLボタンになって4ボタン全てを術技に割り振れるため自由度の高い戦闘が楽しめますが反面自分のスタイルを探して慣れるのに少し時間がかかります。
    キャラクターをとっかえひっかえして敵を撹乱させるのが面白いです。

    色々書きましたが全てを総合しても悪いと感じる点はまずありません。
    ですがあっと驚く終わり方ではなく比較的冷静にエンディングを受け止めた自分がいた感じもするので「数千年後にTOZの物語がある」というのは安定の土台でもあり、逆にある意味では縛りともいえます。
    あくまでこれは私個人の感想なので、特に先入観のない新規ユーザーさんはまた私の感じた感想とは違った面白さが楽しめるのではないかと思います。

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