イット・フォローズ [DVD]

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監督 : デヴィッド・ロバート・ミッチェル 
出演 : マイカ・モンロー  キーア・ギルクリスト  ダニエル・ゾヴァット  ジェイク・ウィアリー  オリヴィア・ルッカルディ 
  • ポニーキャニオン (2016年7月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013567689

イット・フォローズ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 出だしから中盤ぐらいまでは良い感じだったのにオチが…
    最後のお約束はともかくプールのシーンもう少しなんとかして欲しかった

  • レンタル>う~~~~ん…期待した程面白くはなかった。ちょっとチープというか。。
    設定:発想の新しさは新鮮で良いんではないかと。「リング」や不幸の手紙的な変形版。Jホラー色がどことなく。
    序盤~何となくテンポがのろい?せいか、ちょっと早送りで視聴。(たぶん自分せっかち)
    自分にしか見えない何かに追われる恐怖とか。色々細かい説明がないんで、時々何で?とかチョイチョイ気になる部分はまぁあるんだけど(^^;)。
    (追う奴らが銃が効いてない女がいるかと思えば、プールで謎の攻撃してくる男:何故か持ち込んで来た家電を投げつけるwには銃が効いてて死んでるwとか。細かい設定が雑。なぜ歩きでしか来ない?大元の原因も不明。等、説明はなし。ゾンビみたいな婆さんがユラユラと歩いて来るのがシュールwあんまり怖くないんだよねw)
    相手とHしてしまった事で”感染”とか、ちょっとHIV感染とも連想してしまう。(次の奴へ移せ!速く次の奴へ移せ!って言い過ぎ。移した所でそいつが死ねば、再び自分の身に降りかかってくるので結局終わりじゃない。エンドレスやんけ。っていう。)
    追う奴は相手を殺す事しか頭にないのかしらん?目的はそれだけ?っていうか…。
    結末もはっきりしたENDじゃないんで、退治した訳じゃないんかい!?っていうモヤモヤが残る(^^;)。。

  • 敵は後ろから来るのにあまり振り向かない。車で逃げて、ボンネットの上で寝てる。車の中のほうが安全でしょうに。泳ぎ好きなのでしょうがないのだろうが、プールとか海に入りたがる。敵は水に入ってこないというわけではないので、逃げにくい水着はまずいだろう。ピストルで撃っても一時的にしか効果がないようなのにピストルにこだわる。敵は歩いてくるのだから逃げ道を確保すればいいのに部屋に逃げ込む。それやっちゃいけないだろというようなイライラすることが多くて、ツッコミどころ満載。たぶんそれを意識して作ってるのだろうが、ちょっと過剰なのではないかと思う。
    やたらと親切な友達ばかりで、感染にも積極的だし、そのわりに無策。警察や研究者などに相談するといった広がりを持たない。何かのメタファーなんだろうか。
    ゆっくりとした足取りで襲ってくるというのは昔のゾンビのイメージですね。ゾンビぶりはなかなかシュールで、半裸でおしっこもらしながらとかやたらと大男とか小男とか。結局一番よかったのは最初の膝が反対に曲げられていた死体。映画の中まで死体は見慣れているが、インパクトありました。
    それと説明をあえてしない。話を大胆に省略するという作りが個性的で、斬新でした。

  • それに追いかけられる恐怖を、セックスで相手に感染させる。
    「汚れた血」方式、「リング」方式、不幸の手紙方式、さらには桃鉄の貧乏神方式、いろいろ表現はあると思う。

    町山さんのラジオを予め聞いていたので、エイズのメタファーではないとはわかっていたが、
    ここまでストレートに「死の恐怖」を持ってこられるとは。
    むしろテーマは明快だった。

    素敵なのは映画らしい、絵づくり、音づくり。
    際立つある種の叙情。
    たとえば惚れた男と初カーセックス。
    デトロイトは自動車産業が失敗してからは大量流出により廃墟が多いらしく、場所はそんな廃工場? のそば。
    事後、後部座席にうつ伏せになり、外の草で手遊びをしながら、ずっと素敵な彼と車でデートするのに憧れていたの、と甘い余韻。
    と思いきや男がいきなりクロロフォルムを!
    だらっと落とした手が草に落ちるカット。

    また、街並み……デヴィッド・リンチの町はぴっかぴかだが、
    本作の町は古着のように色あせて、乾いている。
    自宅用プールや海や大型プールなど水の場面も多いが、少しも湿っぽくない。

    シンメトリー、色味、静止カメラ、耳障りとも甘美とも言える音響、どれをとっても安っぽくない。
    個人的ホラー上級の「シャイニング」や「スペイン一家監禁事件」だけではなく、たとえばヴェンダース「パリ、テキサス」すら連想させるほどの美しさだった。

    一番安っぽくなりそうな「それ」の造形も、ちっとも凝っていないのにじんわり怖い。
    時々に応じて別人に成り代わっているというのもアイデア。
    おばさんかと思いきや巨人!
    おじさんかと思いきや「呪怨」の敏男くん!
    そして「それ」の深みある設定としては……親。

    「それ」は捕まえた相手を激しくレイプ殺害する。
    ちょうど「ハザール事典」を読んで、親が死に子が死にという単線的な生命観ではない、子ができることで親は子の死を背負うという逆流型の生命観に影響されたこともあり、
    親にレイプされるという設定も実に恐ろしくかんじられた。

    また、ドスト「白痴」(実際は「死の家の記録」にも見える、ドスト自身の死刑宣告と処刑場の体験)、エリオット(蘇りしわれはラザロ)、

    それにしてもあそこまで恐怖につき合わされた幼馴染のポール、
    よくチンコ勃ったな。
    男らしくないとずっと思われていたが、一番オトコじゃないか。

    @@@@@

    ネットで論評を漁ってみて。
    なるほど「卒業」か!
    ルートエイトマイルを超えちゃいけないという決まりからの逸脱、
    プールに浮かんで流される、あるいは潜って羊水に回帰する、
    ふたり並んで真顔で歩く、
    まさに!

    そして「それ」が死の恐怖である理由のひとつに、「それ」の見た目が「目撃した死の記憶」なのではという仮説も、また納得。

    @@@@@ 以下監督インタビューの一部。

    「セックスや愛は、死への恐怖にのみ込まれないための方法だ。セックスや愛を通じて、人生には限りがあるという現実に折り合いをつけられる。映画の登場人物はおそらくそれに気付き始めたところだし、すべての人がその事実の中で生きている」

  • 兎にも角にも設定が面白い。しかもBGMが非常に効果的で臨場感を盛り上げ、作品の世界への没入を促してくれる。
    作品全体に誇張がなくて、リアリティショーをその場で見ているようだ。死んだように寂れた街に湖…撮影場所はデトロイト近郊かな、映像はクリアな印象なんだけどやや黒のトーンがきつい。作品全体の空気感が現代劇なのに80年代っぽいのも印象的だ。派手な演出も特殊メイクもないのに緊迫した空気が作中に蔓延っていて監督の手腕の高さを感じさせる。
    もう少し人へ人へ展開するのかと思っていたけど彼女のところで終わりなんだね。プールのシーンはなんだか安っぽい演出で好きになれないなぁ〜ここまでの物語の運びが面白かっただけに残念だ。どうせなら幼馴染に移してからのその後の展開を描いて欲しかった。
    結末には納得できないけど全体としては追いかけられ、追い詰められていく圧迫感を感じさせる秀作と言うところでしょうか…全体の空気感、音、人気の無さなど恐怖の描き方は古臭い手法を新しく見せていて素晴らしかったです。

  • 外国版貞子、みたいな。
    ビデオデッキも無くなったし文明の力をかりるのをやめて生物が一生やめないであろうセックスで呪いを広めようと思います!で開始していても納得できる。

    死因がいまいち不明なんだけども、はじめの女の子は足がばきぼきになっていたように思うのに、幼なじみみたいなのはセックスで精気吸われた……みたいな死に方だし、ならはじめの子は体位てきな問題で足折られたのかなーと思うと主人公のところにはじめてきたの女の子だし、それが男追いかけてきた余韻だとしても次もおばあちゃんだよなーっていう。

    しかし貞子もぼっちには厳しいノルマを課してきていたけどこの回避条件もなかなか厳しい。
    ヤリマンヤリチン大勝利だから幼なじみがもっと頑張っていたら良かったね。

    歩いてしかこれないっていうのはよかったな。
    どういう意味があるんだろう。
    発祥の話を見てみたいきもする。

  • 2016/7/18 ちょっと期待し過ぎたかも?リングみたいなのを想像してたけど、何故か真相は分からないけど…感染したら自分にだけ見える怪物?
    エイリアンのように見えたが、正体は謎のまま
    プールで見えた怪物はそれまでに出てきた 下半身が妙な者と違って普通の下着姿のおじさんみたいだったが、銃で撃てた事も謎の血の海みたいなのも分からないし、妹や友達や元カレ?とか よくまあ付き合ってくれてる事も信じがたい感じでしたが、ラストは曖昧で 感染からは逃れられず
    フォローズされてるって事なのか?ホラー好きな人には理解出来るのかな?意味不明が怖いとこなのか?ビデオ観てる時に 出た事のないゴキブリが姿現し そちらの方がリアルに驚きました。余談だけど~_~;

  • 設定はとても面白いと思いますが、う~ん・・
    結局どうしてこうなるのか、理由が分からずじまいなのがモヤっとしました。
    まあ逃げるだけで精一杯なのかもしれないけど、必ず「それ」は徒歩移動なので結構余裕あるんですよね。
    相手に移しても移しても、その人が殺されたら自分に戻ってくる為、移したから助かるってわけでもない。
    なので発端となった原因とか調べていく展開の方がもっと楽しめたのにな~と思いました。

  • 何かの暗喩がありそうだが私には解らず。
    でも魅力的な作品でした。
    映像も美しいし、『それ』の出方もイレギュラーで気持ち悪くて気持ちいい。突っ込みどころもあるけれど、若者たちのビミョウな関係も上手く出せてると思った。音楽も今まで聞いたことないような印象的な音楽だった。

  • 奇抜なアイデアが評判を呼び、各国の映画祭で賞に輝いたホラー。人にのりうつり、死に至らしめる謎の存在“それ”の恐怖から逃げのびようとするヒロインの姿を描く。

    よく分からないことでヒット、評価も高いホラーですが、
    ドストエフスキーの『白痴』が朗読されたり、奥深く観たら
    深い話なのかな?
    監督は『生と死と愛についての映画なんだ』って言ってるそうですが、ふーんって感じ。

    最初の脚がひん曲がった死体はインパクトあったけど。

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