銀河英雄伝説 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 敵として対峙するラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーの2人を軸に描かれる、スペースオペラ小説の新版コミカライズ第2巻です。
    銀河帝国のラインハルトは敵軍を破ると共に自軍の裏切り者を倒して昇進し、皇帝への復讐を念頭に前進します。
    舞台は自由惑星同盟に移り、孤児ユリアンが養育先となったヤン・ウェンリーの自宅を訪ねます。
    民主主義の英雄であるヤンは堅物だろうと覚悟していたユリアンでしたが、実際は信じられないほどのずぼらでそして気さくなお兄さんでした。
    ユリアンはラインハルトとヤンから多くを学ぶことになります。
    3巻にも期待します

  • 原作小説の外伝「白銀の谷」の続きから。フーゲンベルヒ伍長の冥福を祈る。
    後半からヤンと同盟軍のターン。ヤン、ユリアンと猫の元帥(かわいい)ヤンの被保護者になる。汚部屋の住人ヤンの言動がフジリュー色強し。
    キャゼルヌ先輩はメガネ。そういえば旧アニメにはメガネキャラっていなかったなあ。

  • 極寒の惑星での戦いやヤン・ウェンリーのうっすらやる気ない雰囲気、銀河英雄伝説なんだけどフジリューの漫画だ!!!!! という感じがしてとてもよかった。

    あとキャゼルヌがイケメガネでびっくりした。よき。

  • こういう二人の関係性はなんていうのかしら?
    相棒?ブロマンス?バディ?
    ちょっと上下関係的なやりとりには、んー、と思わないでもなかったが
    俺が手に入れるものの半分はお前のものだ
    で吹き飛ぶよね。
    当事者なら尚更だろうに。
    あっさり二人を行方不明扱いにするあたりが、さばさばしてて逆に新鮮に受け止められる。おそらく私がこういう系統をあまり読んだことないからだろうけらども。

    もう一組の歳の差ある組み合わせ、
    しかも
    家族な二人と他人だった二人
    自立した二人と養育(金銭は歳上。家事は歳下)関係
    っていう対比がどうアクセントになっていくのか。

  •  タダだったから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ

     厨二病はさらに加速( ´ ▽ ` )ノ
     副題がいちいち長い( ´ ▽ ` )ノ
     セリフもナレーション(過多)もとにかく大げさで、まるで講談や立川文庫みたい( ´ ▽ ` )ノ
     張り扇(おうぎ)ババンバン( ´ ▽ ` )ノ

     第1巻のレビューでも書いたけど、まるで昭和の少女マンガみたいな絵柄&ノリが善し悪しで、美意識自意識陶酔シーンはともかくバトルシーンがちっとも盛り上がらない、これじゃ(>_<)

     軍人学校シーンとか「ガンダムオリジン」そっくり……発表順的にあっちが真似したのかな?( ´ ▽ ` )ノ

     ヤンヤンの300万人退避作戦、あまりといえばあまりの代物で思わず微苦笑……まあ、実際の戦史にもこういうのは少なからずあるけどね( ´ ▽ ` )ノ

     この世界観、好きな人は好きだから、原作マンガアニメこんな長いこと人気が続いてるんだろう( ´ ▽ ` )ノ
     自分的にはもう、2巻読んだだけでお腹いっぱい( ´ ▽ ` )ノ
    2020/05/08

  • いわゆる外伝ストーリー。惑星カプチェランカの戦闘。
    そしてユリアン・ミンツとヤン・ウェンリーの出会い。
    まだまだ本編ではないのだけれど、ラインハルトとヤン・ウェンリーというふたりの天才が徐々に頭角を現していく。

  • ebookjapan

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  • ヤンはまあまあイメージ通りかな
    キャゼルヌはこのぐらい若々しい方がしっくりくる

  • キャゼルヌ先輩!?

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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