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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953067899
感想・レビュー・書評
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■Violence版「スタンド・バイ・ミー」■
ケヴィン・ベーコンがこんな小作品に、しかもこのような役どころで?、と思いつつどうしてなかなか最後まで少年二人の可愛さと、危なっかしさとに、こころ牽引され観てしまった。ベーコンがこの役柄をどこか楽しんで演じているというか。「間違っても、こんな大人になるんじゃねーぞ!」と言っているオーラが画面から漂ってくる(苦笑)
友達を助けんとしてアクセルを踏み込むシーン。町の明かりがしだいにちらついてきたのを見て思わず、「がんばれ、もっとアクセルを踏み込んで!」と、いけない大人になってしまっている私がいた。
どことなく本作に『スタンド・バイ・ミー』が重なってくるのを感じる本作。 ダーク版という例え方は王道なので私は、『スタンド・バイ・ミー / Violence版』ということにしておこう。詳細をみるコメント0件をすべて表示