知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 6年以上前に発行された本である。ロシア・ウクライナ問題、トランプ元大統領問題など、今 気になることが書かれていて、知っておきたいことばかりだと思った。最近、13巻が出たので、早く新刊までたどり着きたい。

  • 2015年
    天然ガス価格低下で苦しいロシア。
    中国の話題が多めで、台湾国旗を振ったアイドルに厳しい非難が中国から出た話題や、香港で共産党批判をした記者が失踪した話題など懐かしい。7不講、李克強指数など含め中国経済のこれまでの流れを振り返ってくださっています。
    イスラム国、タリバンの話を成り立ちの歴史的な流れを含めて振り返り。中東の話はだいぶ整理されます。
    日韓は相変わらず関係悪く、地球温暖化の話も増えてきています。

  • 本書が世に出たのは5年前、熊本地震の時でした。
    トランプが大統領になるかどうかというところで、イスラム国も台頭。第3次世界大戦が勃発するのではないかという状態。
    今振り返ってみれば何事もなかったが、何が起きてもおかしくない状態だったのだなと思います。
    歴史を学ぶことはこの先に繋がる行為なのだなと思わされました。

  • 池上彰の本は重複する内容も多いが、このシリーズは知識の確認とアップデートに最適。

  • 久米書店

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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