ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉――株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 主な変更点として第11版では、「スマートベータ」に関する内容を拡充していること。また、アメリカにおける個人向けの具体的な金融商品を詳解した「ランダム・ウォーカーのためのフィットネス・マニュアル」を追加しています。最新のデータへの改定も行われているそます。
    この本の帯に書かれてあるように「本の第一版が出てから40年以上経っていますが、個人投資家にとってはインデックスファンドを買ってじっと待っている方がはるかによい結果を生む」というのは間違いないかなと。
    そういう意味でライフサイクル別の投資戦略で各年代の推奨ポートフォリオが載っていましたが、20代や30代の我々と年齢の近い人間は愚直に余ったお金を投資に使い資産を積上げていくことこそが重要であると考えます。

  • インデックスをやればいい、至極単純な話。用語などについては理解がまだ追いついていないので再読が必要。
    パンデミック前に書かれた版なので、パンデミック後のものも読みたい

著者プロフィール

プリンストン大学名誉教授
1932年生まれ。プリンストン大学経済学博士(PhD)。同大学経済学部長(1974-75、77-81)、大統領経済諮問委員会委員(75-77)、エール大学ビジネススクール学部長(81-88)、アメリカン証券取引所理事などを歴任。世界的な投信会社バンガードの社外取締役としても活躍。

「2023年 『ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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