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感想・レビュー・書評
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ゴブリンのみを殺しまくる男の話第2弾。今回も仲間たちとともに元気にゴブリンを殺しまくる。水の街の地下迷宮でゴブリンが大量発生。それは人為的なものであると・・・まあそれでも結局はゴブリンを殺すだけの話なんですけどね。それをおもしろく読ませるのはやっぱりすばらしい
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第2巻は、本格的なパーティーでのダンジョン探索で、TRPGが好きな人は楽しめると思います。グロさは少し減りましたが、30年以上経っても名前の言えないあの怪物も登場し、高レベルのパーティー並みの激しい戦闘も楽しめますよ。相変わらず人物名称は出てきませんがww
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ゴブリンが出てきたので
ゴブリンスレイヤーが
ゴブリンを殺す話,2冊目.
前回のアレから半年,
彼らは未だに一緒に行動していた.
ということでゴブリンスレイヤーさんは
パーティを組んで居るということですね.
他種族混成で.
面白かったよ.
しかしアレだな.
「ゴブリンを知っている」という表現凄いよな.
「男を知っている」的な言い回しだけど
それを「剣の乙女」なんてのに使うんだもの.
それもう乙女じゃねぇじゃん.
で「剣の女」にはならないんですね.
祭り的な事が開催されそうなフラグが立ってましたので
次回は祭り的なことでラブコメ的なことが発生するのか?
でも結局
ゴブリンが出てきてゴブリンスレイヤーがゴブリンを殺す話になりそうではある. -
ただただゴブリンを殺すことを生業とする男の物語第2弾。今回はダンジョン探索がメインで、よりウィザードリィめいていて読み応えがありましたね。
ゴブリンスレイヤー含めて、パーティメンバーの冒険者ランクは第三位の「銀」なのですが。(女神官のぞく)そんなベテラン冒険者パーティーでも、状況次第ではゴブリン相手に全滅の危機があり得る――という設定に軽い絶望を覚えます。
この世界では、不意を突かれたり数で押されたりしたら熟練冒険者でも成す術なく殺されるってのが恐怖ですね。
今回はゴブリン討伐の他にミステリー要素も入っていて、それがまたこの作品独自の方法で解決されていて面白かったです。
剣の乙女さんの再登場はあるのですかねぇ。9月発売になる3巻の展開が気になります。 -
鈴木土下座ヱ門ネタとサービスシーンが印象に残った