ふしぎの国のバード 2巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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  • この世界には、我々には想像も出来ないような日常があるということ、それを奇異な目で見ることなく、軽蔑することなく、まっすぐ見据えることが出来たなら、必ず何か得るものがあるということ。そしてそれこそが、私がふしぎの国を旅する理由なのだ。

  •  日光で旅の道程を決める。鬼怒川を北上する会津道を行きたいというイザベラに対し,奥羽街道を推薦する伊藤。
     二荒山温泉では混浴の露天風呂に挑戦。
     会津道に入ると,まず大きな藁人形に驚く。道陸神(どうろくじん)という厄除けの神だった。宿の環境は劣悪さを極め,伊藤も初めて見る貧しい村に驚いている。次の村ではまず切禿(きりかむろ=おかっぱ)髪の男の子に出会うが酷い咳。村人達も衣服もまとわず肌がボロボロ。イザベラは獣脂で薬を作る事を教える。

  • 日光から峠を越えて会津街道を選択したバードさん。
    江戸初期頃にはすでにあったはずで、会津松平と日光を結ぶ道が明治初期にはもうそんな状態だったの?と驚く。貧しい暮らし、古い風習、因習…
    原作を読みたいなぁ、と思った。

  • 202202/1~9巻まとめて。キャラが漫画向け(主人公は若く美しくスタイル良くてちょっと天然お茶目、的な)されているのは気になるけど、テンポよく読み進められ感動エピも程よく入ってたりで、面白い。

  • 繧、繝医′繝?Φ繝?Ξ縺」縺ス縺乗緒縺九l縺ヲ繧九?る幕貂ッ蝨ー繧?挨闕伜慍縺九i驕?縺上↓縺ェ繧九↓縺、繧後※縺セ縺吶∪縺呎?豐サ譌・譛ャ縺ョ隘ソ豢句喧縺輔l縺ヲ縺?↑縺?Κ蛻?′蜃コ縺ヲ縺上k縲

  • 衛生面に関する記述など大変興味深い。日本のイメージがいかに「外国人の見た江戸」で作られてしまっているか、とか、古語の「あやしき人々」のニュアンスの意味を類推させるような地方と都市のギャップ。

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