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- / ISBN・EAN: 4910076110762
感想・レビュー・書評
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2.5次元というジャンルを色んな方面から読んでみたいと思って、特集が載っていたこの雑誌を図書館からかりました。初めて美術系の雑誌を読んだかもしれない(笑)
本当に内容が面白いと思いました。演出家から舞台衣装さん、役者まで幅広い視点からお話を聞いていたので、凄く勉強になります。最新の記事ではないけれど、当時の舞台をこうやって構築していたんだとかこういう考えを持って作っていたんだなど、様々な舞台を上げていて、歴史をたどっている気がします。個人的に役者さんの話も面白かったんですが、演出家さんのお話や衣装さんのお話が読めた事が楽しかった!コスプレになるのではなく、ちゃんと演劇として魅せる方法を確率したのが「2.5次元」になったのかなって思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙にテニミュ3rdの本田礼生くん!!と知るや、買わないわけにいかないな、と。速攻TSUTAYAで予約して発売日に手に入れた。中身は美術手帖らしく、たっぷり誌面を割いて2.5次元の盛り上がりについて考察を加えており、内容は満足。たまに、考えすぎじゃ…?って言いたくなることもあるけれど、まあ、分析して理論を捏ねくり回すのがお仕事の人たちなので、良いでしょう。
表紙に加えて、テニミュのドリライの写真を集めたコーナーでも、主役のリョーマを除いて唯一1ページまるまる単独で掲載されていた礼生くん。編集者の人、絶対礼生くんお気に入りでしょ。ありがとうございます。 -
特集は「2.5次元文化」。人の趣味だからケチつけるつもりはないし、特集としても読み応え感じたけども、やっぱり僕が「美術手帖」に求めるのは今回で言えば折元立身やサラ・ムーン、その他の現代でも過去でも、アートに関しての特集が読みたいなぁ・・・!