わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]

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監督 : ジャン=マルク・ヴァレ 
出演 : リーズ・ウィザースプーン  ローラ・ダーン  トーマス・サドスキー  ケヴィン・ランキン  W・アール・ブラウン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2016年8月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142196217

わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • できればこれはスクリーンで観たかった!
    始まりからこれ観るの耐えられるかな?と心配になる過酷さだったけど、気が付いたらシェリルの中に入って、苦しみに悶えながら広大な自然を旅している様な気持ちになっていました。

    愛する母親を失って、自暴自棄になり、浮気やヘロインで夫とも離婚したしシェリルが、人生をリセットする為に、そして母親の望んでいた人間になるために、PCTを横断したシェリルの過酷なトレイルするストーリー。

    正直ロードムービー系は苦手だけど、これは、トレイル中に時折映るシェリルの後悔や母親との過去の思い出のフラッシュバック映像が、とても効果的で飽きることはなく、何よりも元々文学少女であるシェリルが書く日記の文章や、トレッキングノートに書き留める作家の言葉を自分の人生にも置き換えながら聞いたりすると、時折胸に刺さりました。

    生きている時に、学歴がない母親をどこかで見下して、不幸でもいつも笑っている母親が理解できず、酒乱の父親と結婚したことを非難したりなんかして。

    でも、そんな母を亡くし、子供のためだけに一生懸命生きてきた母親が、どれだけ偉大な人間だったかを過酷な大自然に身を置いてみて、初めて思い知るまでの課程が実話だからリアルで、とてもよく出来ています。

    音楽は少なめですが、随所に流れるサイモン&ガーファンクルの歌が印象的に耳に残り、森で出逢った少年が唄う「赤い河の谷間」を聴いたら涙腺崩壊しました。大切な人失った後にこの歌を聴いたら沁みすぎてしまうな。

    壮大な自然の中に身を置いた時、自分はちっぽけだけどかけがえのない存在だと感じさせてくれるはず。
    最低の自分を見ちゃったら、最高な自分を探しにいけばいいじゃないか!
    人生はいつだって気がついた時にやり直せる。
    シェリルのような経験をしていないけれど、この壮大な旅の中に心を置いて、改めて生きているという尊さを考えさせられました。

    ところでシェリルの前に現れる不思議なキツネさん母親の分身だったのかな。

    化粧もなし、乾燥した肌と臭そうな身体ででトレッキングに励むシェリルを演じたリースの役者魂もとってもすごいけど、回想シーンでのみ出て来るローラ ダンが演じた純粋で真っ直ぐで清らかな少女みたいな母親の姿がすごく好きでした。

  • 2017.2.14 鑑賞

    *原題『ワイルド』

  • この手はイントゥザワイルド感を期待するけど及ばず

  • TOHOシネマズシャンテ銀座  2015/09/18  
    あなたの傷と力は同じものです。

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