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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (171ページ)
感想・レビュー・書評
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人たらしを徹底的に自分を殺さず突き詰めた人。
銀座のホステスもびっくりな相手のケア。
作家に対するメンテナンスは、まるで恋愛。
会うまでに相手の妄想膨らまして過程なんかは光源氏もびっくりだ。
この人の自分の本のタイトルは、サブカル系の文学少年みたいだ。編集者と言う病とか、たった1人の熱狂とか。純文学少年がそのまま大きくなった感じ。でもキャッチー。
詞的
である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今日が死から最も遠い日で、明日になればもっと近くなる。だからこそ、今日を生きる。苦しいことでも、今日やるべきことは今日やるのです。/携帯で見られるコンテンツは、彼氏からのLINEに勝たなければならない。/カフェマメヒコ、興味深いケーススタディ。/正直、見城さんの言うこと全工程で、そうですよね、僕もそう思います、という章もあって、そこはもっと書きようなかったのかなああ、と思ったけど、目に刺さってくる言葉があったことも確か。
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仕事論。と言うよりも、人生に対する哲学がまとまった本だと思う。哲学は言葉に現れる。どういう言葉を使って表現しているか、どんな言葉を避けているか、言葉の選び方に送ってその人の生き様が表れる。この対談では見城徹氏の生き様が氏の言葉から見事に浮かび上がっている。
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