わが家は祇園の拝み屋さん２　涙と月と砂糖菓子 (角川文庫) [Kindle]

著者 : 望月麻衣

• KADOKAWA (2016年5月25日発売)

感想・レビュー・書評

[リュウ シャオロンさんの感想 · 2023年4月28日]

4.2

[oshakichiさんの感想 · 2023年10月21日]

エンタメ的に楽しめるシリーズ。

[Moeさんの感想 · 2023年6月11日]

・人と違う能力を「才能」と捉えると自分にも他者にも強みとして発揮できる
・死者が何を思っていたかは永遠に分からないが死者と会話出来る能力があればどんな想いだったたのかを知り、今を生きる糧にする事もできる

[いちごみるくさんの感想 · 2023年4月19日]

和菓子も美味しそう
否定から入らないことってだいじだなと

[Hiroさんの感想 · 2022年1月5日]

2巻目も面白かった。こういう物語好きなんだなぁ。主人公がとっても良い子で，周りに穏やかで暖かく見守ってくれる強い味方がいて，そうして様々な問題を解決していって，その過程で本人にも特別な力が育っていく的な。漫画なんかにもありがちと言えばありがちなモチーフかも知らんが，読んでて楽しいのだからそれでいい。小春も最後に自分の目標を見つけたようだし，どんなふうに成長していくのか楽しみである。

[kokokさんの感想 · 2016年6月6日]

京都を楽しむために『京都寺町三条のホームズ』を薦められて読みましたが、ラノベ？にしてはなかなか楽しめたので、2もと思ったら電子化されておらず。。。
こちらへ流れてみました。非本格のエンタメとしては両方楽しめます。3でないかな？

著者プロフィール

北海道出身、現在は京都在住。2013年にエブリスタ主催第二回電子書籍大賞を受賞し、デビュー。2016年「京都寺町三条のホームズ」で第４回京都本大賞を受賞。「京都寺町三条のホームズ」「京洛の森のアリス」「わが家は祇園の拝み屋さん」「満月珈琲店の星詠み」「京都船岡山アストロロジー」シリーズなど著書多数。

「2023年 『京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先』 で使われていた紹介文から引用しています。」