捨てられる銀行 (講談社現代新書) [Kindle]

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著者 : 橋本卓典
  • 講談社 (2016年5月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (151ページ)

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捨てられる銀行 (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

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  • 金融庁の改革が行われ、地方の金融機関がそれによってどのような影響を受けているのか、それに対応するしない様々な反応といったものに焦点を当てて書かれています。銀行業界に大きな影響を与えた不良債権の問題への対応にのみ特化した現状と、それに問題を感じての金融庁の動きが、主となる3人の人物を語ることで理解することができます。ここでは激震が走っているのだということをリアルに感じることができました。また金融機関のそれぞれの対応の仕方がどのような結末を招くのか、未来はわからないのですが、捨てられる銀行というタイトルの意味が深刻に響いていることを感じます。ニュースで金融機関の関係を読むために必要な基礎知識が書かれていると感じました。

  • 上のかたがたのオススメと聞いて読んでみた。2015年7月の森金融庁長官就任以降、金融行政の大転換が推し進められている。地方創生に対して地域金融機関の健全性とはなにか、関係構築の重要性、リスクテイク・収益性・自己資本のバランスなどなど。最近よく聞くようになった単語たちはこういう流れで私のような末端まで届くのだと初めて理解できました。単純に読み物としても半沢直樹みたいでおもしろかったです。

  • 「人気のコーヒーチェーンやテーマパークなどは、「コーヒーを何杯売れ」「何人の入園客を連れてこい」などの営業ノルマを設定しているだろうか。」

    しているだろう。
    銀行を変える。

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