僕だけがいない街 コミック 1-8巻完結セット

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 113
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 4534993303160

感想・レビュー・書評

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  • 一巻から最後まで夢中になって一気に読みました。
    犯人は予想どおりなんだけど、そんなことはお構いなしに最後までドキドキしたまま読み終えました。

  • 結果的に言えばとても面白かったんだけど、犯人が初めに登場した時点できっとこいつだろうなって推測できちゃって、それ以降状況証拠は増すばかりで他の容疑者も出てこないし、だからいざ犯人が判明する瞬間もカタルシスは薄かったです。
    もうちょっとミスリードを増やすか、いっそコロンボや古畑任三郎みたいに始めから読者に犯人を教えちゃうシステムでもよかったのかも。

    設定がよく練られていて引き込まれたし、主人公が自分を取り戻していく主題はすごく好きでした。

    無駄に連載を引き伸ばさずに8巻でちゃんとまとまってるのも良かった。

  • 映画の方で、一部よくわからなかったところがあったため、原作を読んでみました。
    なるほど・・と思いました。
    児童虐待の問題や、欺瞞について、目をそむけない姿勢が好きです。

  • めっちゃ重い。
    途中、ソワソワしてしまって読むのをやめようかと思ったけど意に反して読み進めてしまった。

  • 想像してたよりずっと面白かった♪

  • ①~⑨まで大人買いして読んだ。
    面白かった。
    タイトルがなんとなく物悲しい響きがしていたのだけれど、ハッピーエンドでよかったー。

    タイムスリップもの大好き。

  • 面白かった!

  • ひたすら救いを求めて
    ソワソワお尻を浮かせながら
    読んでました
    息子の未来を
    あそこまで信じられることが
    できるだろうか
    と自分に置き換えてみたりして
    胃がもたれたりして

  • もう一度人生をやり直せるなら、って言われるとね、もうそういう話いっぱいあるし、なんか突然やり直すことになっても割と冷静にやっていける気がするよね。もう想像の世界でなんどもシミュレーションしているというか。でもいざその時に、どれだけのことをできるかって言うとね、結局大したことできない気もするわけで。よく言われるように、10年後の自分が10年前に戻ってきたら今日なわけで、じゃあそのつもりで後悔しないように何かできるのか?って話で。いやそう言われてもってなわけで。だから今を大事に生きなさいって話は、何度も何度もしつこく漫画になったり映画になったりしても、ウサギと亀のように延々と語られていけば良いと思うわけですな。
    しかし久しぶりに寄り道とかなく一本道で語られる漫画を読んだな。悪くないな。

  • 名作!

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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