16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ [Kindle]
- 文響社 (2016年4月15日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (172ページ)
感想・レビュー・書評
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統計データには基づいていないが、脳科学的根拠により子育てに良いと思われるモノを提案している本。
図鑑を好き嫌いのでる3歳までに購入して、リアルとバーチャルを結びつけて好奇心を磨く経験を付けさせるのが良いとのこと。脳には「汎化」という特徴があり、一つの得意なことを伸ばせば他も伸びるそうなので、まずは好きなことをやらせるのが良さそう。
備忘までに著者のおすすめをメモ。
視覚聴覚(0歳~)→運動(3~5歳)→語学(8~10歳)→コミュニケーション(10~思春期)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今やってる通信教育とコラボしてる作者なので、読んでみた。徹底的に好奇心に着目してる点は禿同。いくつか覚えておきたいフレーズを列記する。
「1日ひとつは新しいことを教えてあげよう、ということも決めています。 新聞や本で読んだことでもいいですし、人から聞いた話でも、図鑑で読んだ話でも何でもいいのです。国の名前だったり、星だったり、動物だったり、昆虫だったり」
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賢い子に育てる一番の方法は好奇心を伸ばすこと。
そのためにも親は子を可能限りバックアップして誉めること。そして子供と一緒に「なぜ?」を考えるようにしていくのが大事。
親は子に対して大らかな気持ちで接するのがベスト。 -
タイトルと内容が著しく乖離している気がする
○脳画像の要素は無関係
○図鑑一辺倒で浅い
○脳医学者とはなに?
○脳医学者とは発達の専門ではないと思うのだが -
ざっくりまとめると好奇心を育て、図鑑をあげて、実物に触れさせて、初めは楽器を習うという内容でした。
子育てでいつ何をすべきか悩んでいる親の1つの指標となると思います。 -
KindleUnlimitedから。育児ってのは不安になったりするわけだけど、アドバイスする方もそんなに経験あるわけじゃ無いからなぁと。正直中身には感心しませんでしたね。脳医学者の意味があるのかな?(笑。