16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ [Kindle]

著者 :
  • 文響社
3.53
  • (1)
  • (11)
  • (5)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 85
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (172ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 統計データには基づいていないが、脳科学的根拠により子育てに良いと思われるモノを提案している本。
    図鑑を好き嫌いのでる3歳までに購入して、リアルとバーチャルを結びつけて好奇心を磨く経験を付けさせるのが良いとのこと。脳には「汎化」という特徴があり、一つの得意なことを伸ばせば他も伸びるそうなので、まずは好きなことをやらせるのが良さそう。
    備忘までに著者のおすすめをメモ。
    視覚聴覚(0歳~)→運動(3~5歳)→語学(8~10歳)→コミュニケーション(10~思春期)

  • 今やってる通信教育とコラボしてる作者なので、読んでみた。徹底的に好奇心に着目してる点は禿同。いくつか覚えておきたいフレーズを列記する。

    「1日ひとつは新しいことを教えてあげよう、ということも決めています。 新聞や本で読んだことでもいいですし、人から聞いた話でも、図鑑で読んだ話でも何でもいいのです。国の名前だったり、星だったり、動物だったり、昆虫だったり」

  • 賢い子に育てるには好奇心を育てる。好奇心を育てるための具体的な行動は、図鑑と実体験を繰り返すこと。脳には発達の順番があるので、時期ごとに注力するテーマを変えると効率が良い。睡眠、食事、運動は大切。

  • 賢い子に育てる一番の方法は好奇心を伸ばすこと。
    そのためにも親は子を可能限りバックアップして誉めること。そして子供と一緒に「なぜ?」を考えるようにしていくのが大事。
    親は子に対して大らかな気持ちで接するのがベスト。

  • 子どもにはさっそく図鑑を買いたいと思いました。
    良く寝て良く運動してコミュニケーションをとるのが良かったんだっけかな。
    読みやすくてどんどん読めた。

  • タイトルと内容が著しく乖離している気がする

    ○脳画像の要素は無関係
    ○図鑑一辺倒で浅い
    ○脳医学者とはなに?
    ○脳医学者とは発達の専門ではないと思うのだが

  • ざっくりまとめると好奇心を育て、図鑑をあげて、実物に触れさせて、初めは楽器を習うという内容でした。
    子育てでいつ何をすべきか悩んでいる親の1つの指標となると思います。

  • KindleUnlimitedから。育児ってのは不安になったりするわけだけど、アドバイスする方もそんなに経験あるわけじゃ無いからなぁと。正直中身には感心しませんでしたね。脳医学者の意味があるのかな?(笑。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。東北大学加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターセンター長。一児の父。
脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIは、これまでに16万人に上る。脳を健康に、若々しく保つ生活習慣はマスコミでも大反響で、そのノウハウをまとめた著書『生涯健康脳』(ソレイユ出版)とそれを子育てに応用した『「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)は各10万部を突破するベストセラーとなる。
その他の著書に『こんなカンタンなことで子どもの可能性はグングン伸びる! 』(ソレイユ出版)、『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』(文響社)、『回想脳』(青春出版社)、共著書に『脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えて下さい』(日経BP社)など多数。

「2023年 『70代でも老けない人がしている 脳にいい習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

瀧靖之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×