悩みどころと逃げどころ(小学館新書) [Kindle]

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  • 小学館 (2016年6月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (131ページ)

悩みどころと逃げどころ(小学館新書)の感想・レビュー・書評

  • 「日本の学校教育」をテーマに、考え方の全く異なる2人の対談をまとめた本。自分は学歴エリートちきりんさんの言う「素直でいい子」だと思う。テストで高い点を取ることで褒められたいと思っていたから、一夜漬けの勉強ばかりだったし「自分の頭で考える」ことをしてこなかった。良い発見だったのは、「自分の意見がない」のは学校の教育が原因だったというもの。大事な時期に学校的価値観を刷り込まれたことが非常に残念だし、気がつけなかった自分も反省。「学校エリートと仕事ができる人って、同じじゃない」という意見に納得。社会的評価を目指さず、納得できる自分の居場所を探していこうと思う。

  • イヤだと思ったらさっさとやめて、いろんなことやればいいじゃん。というちきりん氏と真逆の考え方を持つ梅原氏の対談が面白かった。弱っているときはちきりん氏の声に耳を傾け、気力が充実しているときには梅原氏のストイックな姿勢を見習うのがいいかも。 人生に正解なんてないからみんな悩む訳だけど、しっかり悩んで苦しんで、できることはやった上で、確固たる”納得感”を得て死にたい。

  • 20161231読了
    人生論、学校教育について対談について書かれた本。
    学校教育的な価値観
    納得感という言葉が印象的
    足掻くことも大切
    やりたいことがある人生も苦しい
    逃げるんじゃなくて、自分の居場所をさがす

  • 自分の子どもにぜひ読ませたい。
    学校以外にも場所を作ろう。
    何でも出来る子ではなく、夢中になれることを探させよう。

  • 超ストイック一極集中型人生のウメハラさんと学歴エリートで幅広く経験積んでのほほんといきたいちきりんとの人生論対談はどっちもすごく対局で思考を揺さぶられるから面白い。

    ふたりとも深く思考を重ねているので、回を追うごとに議論が深まっていくのがおもしろ。
    あとがきにあった“議論を整理してきた人が、ゼロから考えてきた人に勝てたりはしないんです。”というフレーズがとても印象的でした。

  • 対談本ということでインタビュー形式なので、さらっと読める。基本的に自分はちきりんの意見に共感しがちだったが、おそらく自分が学校的価値観に縛られているからだと思う。そこからいかに脱却して自立できるか、自分の考える道を進めるかな気がした。個人的にはちきりんだけの本の方が好きだった。

  • 噛み合うような噛み合わないような。
    同じ方向を向いているが、目指す場所は違うような。

  • いろいろな事にチャレンジすることと一つの事に熱中する事のバランス。

  • 著者の本(2人共)は読んだ事がなかったけれど、イケハヤ氏が絶賛していたので読んでみたがとても面白かった。
    対談形式の本であり、学校は必要か否か、結果と過程どちらが重要か、など二人の意見が違うところもあり興味深かった。
    確かに学校で教わる事は社会的平均的な人間を作ることであってその枠から外れることを良しとしない傾向にある。個性が重要だとか言うけれど結局枠から外れたものは異端視され迫害されていく。
    結局社会としては自分たちの既得権益を脅かさない程度のアイデンティティしか認めていないようだと感じた。いつの時代も変化をもたらすものは最初は忌み嫌われる事が多いような気もすると改めて考えさせられた。
    本書の末尾にあったように答えを与えてくれる本ではなく、考えるきっかけを与えてくれる本である。
    一読の価値あり。

  • おいち
    社会派ブロガーと世界的プロゲーマーの対談本。問題へのアプローチはまったく違う2人だけど、共通点もあって面白かった。ふたりとも頭いい(笑)いい人生とはなんだろうと考えさせられる本

  • なんで格闘ゲーム界のスーパースターウメハラと、ちきりんが対談しているのか疑問に思った。まったく接点のなさそうな2人が何故、そう思って読み始めた。

    一見すると似ている部分が無さそうな2人だが、学校教育に疑問を感じているという共通項があった。要領良く学校教育をクリアーしてきたちきりんと、落ちこぼれウメハラ。対極のような2人だからできた、奇跡の対談。

    足掛け4年をかけて対談したという超大作。全ての日本人に送る指南書だ。

  •  社会派ブロガーの通称ちきりんさんと,格闘ゲームチャンピオンの梅原さんの対談というんで,これは珍しい組み合わせだ…と思って,本書を手に取ったわけではありません。
     わたしは,本書を読むまで,このお二人のことは全く存じ上げませんでした。
     では,なぜ,手に取ることになったのか?
     5年生のクラスで「新聞記事を切り抜いてきて,自分の感想をつけてくる」という宿題がありました。その宿題で,ある子が,本書の書評を選んできたんです。で,その書評と子どもの感想を担任から見せてもらい,思わず,私と担任は「ポチッ」とした,と言うわけです。
     学校的価値観が,あまりにも画一的で,現実的ではないのに,いまだに信じられていて…そして,そのまま大人になって…活き活き生きている大人は,あまりいなさそう…な,この社会。
     お二人の考え方は,あるときは180度違うような気もしますが,突き詰めていくと同じようなことを言っているようにも思います。
     「こんな風に生きなさい」と言っているわけではありません。ただ,こんな風な生き方もあるし,それはそれで,おもしろいですよ。と教えてくれます。
     学校的価値観から脱却すれば,とても自由に生きられそうです。みんな,縛られているんだなあと思います。そして,私たち教員は,縛っているんだろうなあと,反省_(._.)_
     半径2mしか興味がない人と,半径2キロ以上しか興味がない人との対談はスリリングでした。
     ちきりんには大いに興味を持ったので,これからブログも本も読んでみます。

  • これから先、「これがオレの器で、この領分の中で頑張ろう」と確信できるようにいろいろ足掻いてみようと考えさせてもらえた。

  • 私もちきりんさんの書評を見て「勝ち続ける意志力」を購入し、感動した一人。この2人が対談している本書はほんとに貴重な本でした。
    2人の意見が全然違うのにお互い引かないので、読んでいてハラハラすることも多々。でも最後にはなぜかお互いの意見を理解している。いやー、すごいものを見せてもらってるなぁという気分になりました。

  • なんか目が覚めた感じ

  • やりたいこと?いい人生?そんなもんはくそ食らえ!考えろ!模索し続けろ!みたいな感じで(どんな感じだ)楽しい対談本。

  • 人世の岐路に立つ弟に読ませたいと思った。

  • 社会派ブロガー、ちきりんさんとプロゲーマー、梅原大吾さんによる対談本。
    梅原さんの社会や人生に対する独特の考え方が非常に興味深く、刺激になった。ちきりんさんの考え方と、ある時は一致し、ある時は真逆になるやり取りが、読んでいて面白かった。

  • 現状の自分にとって、すごく価値のある本でした。

    良かったエピソード
    ・学校教育の意義
    ・結果とプロセスどっちが大事?
    ・半径2メートル以内VS半径2メートル以上先
    ・思考停止の呪文
    ・はじめからベストを見つけようと思うな

    個人的に学校的価値観の呪いをぬぐい去ってくれたのは、社会人になってからの読書でした。
    いろいろ影響を受けた作家さんはいますが、一番は森博嗣さん。
    今まで小中高と教えられた価値観は正に呪いだったんだなぁと感じさせてもらえました。
    そのおかげか、今では立派なアウトローな人生。
    世間一般の価値観よりも、自分が感じる違和感を重視すればするほど、世間の価値観とは遠ざかりました。

    それにしても、半径2メートル以上先を重視する人生って楽しそう。こんな考え方もあるんだなぁと。
    今からでもそうなってやろうと思いました。

    下記は良かった部分の引用(個人的メモ)。

    “つまんない状態はずっと前からだけど、学校の成績が良かったり会社の業績や給料もいいと、自分の中の疑問に向き合わずに済んでしまうってことですね。”

    “ズルをしない、楽をしない、リスクを取ってチャレンジを続け、誠実に戦ってきたか、みたいなことなんだけど、市場ってちゃんとそういうプロセスを評価するんですよね
    ーーーーー
    少なくとも僕は、誠実な敗者には誠実に対応します。だけどプロセスを大事にせずズルをしていると、負けた時に誰も味方になってくれない。総すかんになっちゃうんです。”

    “似ているのは、どちらも自分基準で生きていて、他社の評価に依存してないところかな。既製品の「いい人生」を追い求めてるわけじゃなくて、とても自己満足的に、「他社がどう言おうと自分はこうだから幸せです」という感じ。”

    “大きな船に乗っている人の多くは、まさにその何十年か後にいい人生だったと思えるかどうかを現時点で考えて、船に乗ってるんです。今の船の中はたいして楽しくないけど、ずっとここにいれば、80歳の時にはきっと「いい人生だった」と思えるはずだと、そう信じてるんです。「そんなところにいたら、老後に大変だぞ」とか言うんですよ。”

  • ・いろんなことを試してみないと、本当にやりたいことはわからない。
    ・やりたいことがハッキリしてても辛いことはある。
    ・学校的価値観なんて崩壊すればいいのに。

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