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感想・レビュー・書評
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マリーアントワネットの人生を知りたくて
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面白かったぁーーーー!
読み始めて、
「ん? これは、正に『ベルばら』に載ってるのとおんなじだー」
と思い調べてみたら、やっぱりそうだった。
池田理代子氏は、この本に魅せられて『ベルばら』を書いたんねー。どーりで。
マリー•アントワネットことについて、生活から性格、生い立ち、心情、夫婦生活、ベルサイユとトリアノンでの豪遊生活、そして、フランス革命が始まるまでを、本当に細かく書かれてて、読んでて飽きない。
いやー、しかし、この王にしてこの王妃。
革命が起こるのも頷ける。
二人とも、自分の国より自分の生活の方が大事だったみたいで、何だか子供のよう。いや、子供でもちゃんと判断できるだろうにー。
まぁ、歴史は変えられないから、起こるべくして起こったフランス王室の汚点ですねー。
でも、やっぱり私はこの歴史好きだわ。
下巻が楽しみ。
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