恋情デスペラード（２） (ゲッサン少年サンデーコミックス) [Kindle]

著者 : アントンシク

• 小学館 (2016年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[サトさんの感想 · 2018年6月26日]

Kindle期間限定無料版にて。
2巻が無料になってたので1巻からだいぶ開いて2巻を読む。
1巻を覚えてはいないがだいたいわかっている。
いやあ面白いねえ。
西部劇と時代劇の融合。
というほど大げさでもないがうまくお互いのいいところを組み合わせてるなあ。
結局毎回紋子ちゃんの恋心はかなわない。
そのパターンが続くわけで･･･
やっぱり続き気になるなあ。

[zerotester21さんの感想 · 2023年7月15日]

　２巻までタダ読み( ´ ▽ ` )ﾉ

○狸の宿編——八州廻・文七の襲撃。またたびものと妖怪ものの融合。てっきり肥溜め風呂に入れられたり馬糞まんじゅうを食わされたりするのかと思ったけど、本編の狸たちはそこまで悪辣な奴らではなかった（目的は単に「ちゅー」すること）。子狸（あんまし可愛くない）が紋子ﾁｬﾝに弟子入り。
○土蜘蛛捕獲編——二組のヤクザ組織が紋子ﾁｬﾝを奪い合い(>_<)。ラスト、せっかく相思相愛の伴侶と巡り会えたと思ったのに......ああ無情(T_T)
　等々。

　時代物のテンプレ展開に、ホラーやらアクションやらSFやら萌えやら、今風の要素をこれでもかこれでもかとてんこ盛り( ´ ▽ ` )ﾉ
　絵もきれいだし、何も考えずニコニコ読み進められる優良娯楽作( ´ ▽ ` )ﾉ
　機会があったらぜひ続きも読んでみたい( ´ ▽ ` )ﾉ
（いかにもアニメ向きの話だと思うんだけど、まだ映像化はされてないんだ？　ちょっと意外な感）
2023/07/15
＃4381
　
　

著者プロフィール

【アントンシク・絵】　　4月2日生まれ。愛知県名古屋市出身。血液型O型。「Webコミック幻蔵」2006年1月号より「ガゴゼ」で連載デビュー。「ガゴゼ」全5巻。2009年5月～2013年4月、ゲッサン創刊号（小学館）にて「リンドバーグ」を連載。「リンドバーグ」全8巻。

「2013年 『ドラゴン株式会社』 で使われていた紹介文から引用しています。」