生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害 (朝日新書) [Kindle]

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著者 : 岡田尊司
  • 朝日新聞出版 (2016年6月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (160ページ)

生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害 (朝日新書)の感想・レビュー・書評

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  • 私の人生で最もコレジャナイ感を感じさせた本。
    たとえこの題名が編集者に勝手に改変させられていたとかで、著者の本意でなかったとしてもコレジャナイ感しかない。

    聖書にも確かに「種を植えるのに時があり、収穫するのに時がある」と書いてある。「全てのことには定められた時がある」「人間には神の御業のすべてを見ることはできない」と書いてある。私もそんなことを言うソロモン王には一目置いている。
    だが、ソロモン王のこれが、宇宙的普遍性を人間の生活にまで落とし込むことによって苦悩を忘却するという戦略の書物であり、であるからして(たとえ後世の人類の手によってでも)それなりに詩的でロマンチックな世界観に仕立て上げられていることに比して、この本とくれば『回避性パーソナリティ障害』の歴史や診断方法について、診断士を目指す人ための資料か?と思ってしまうような説明を延々した挙句、例えば親が死んで自宅警備員解雇になった時にハロワに行った人がいた。あなたにもそんな潮目が来るかも知れないでしょう、などということが様々なハッピーリタイヤピープルの事例と共に書いてある。

    なんだその結論。前振りがパーソナリティ障害の教科書で結論が聖書と同じってなんだそりゃ。

    しかもタチの悪いことにこのゴキゲンな先生はまるで悪気がない。先生がパーソナリティ障害っていうのは紛うことなき真実だろうよ。それがある時、神の計画によって精神科医になれたっていうのも紛うことなき真実だろうよ。だから君も大丈夫!って心から言ってるんだろうよ。そうだろうよ。
    ソロモン王も知ってる。私も知ってる。聖書読んだ人もみんな知ってる。そうだろうよ。

  • 「求めないことを、満たされていると勘違いすることだけは、止めてもらいたいものである。」

    回避性パーソナリテイについての本。誰にでも該当しそうな症状である。医学界は病気を作りたがると聞くが、まさにその例ではないだろうか。

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