リップヴァンウィンクルの花嫁 [Blu-ray]

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監督 : 岩井俊二 
出演 : 黒木華  綾野剛  Cocco 
  • ポニーキャニオン (2016年9月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013054493

リップヴァンウィンクルの花嫁 [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • Coccoと綾野剛の存在感が凄い映画。

    周りがみんな幸せそうなのに、その普通の幸せを受け取れない、ちょっとした幸せにも感激してしまう。そんな感受性の塊で、壊れそうな女性をCoccoが見事に演じてて凄かった。
    というよりも、登場人物の真白さんの感受性はそのままCoccoのそれに当てはまりそうでした。
    自分を壊す方向にばかり進んでしまうという所に、共感できる女性もいると思います。

    綾野剛の役がまた独特。
    演者でもあり、人を利用して生きているという点では、自分の意思が見えにくい人物。
    その点が流されながら生きている七海の自分のなさとも被るかもしれない。
    最後のほうでの涙の場面はあからさまに胡散臭いのですが、何にでも真実を求めてしまう今どきの考えとは違い、偽りでも相手に合わせることで、なにか救われることもあるのかなと思わせました。

    もちろん、華ちゃんも透明感があって、素敵。
    キャリーバッグ抱えて、泣きながら電話して途方に暮れてる場面が印象的。
    こういう都会的な放浪者はどこにでもいそう。
    騙されたり、酷い目にあってるのに、最終的に清々しい生活を取り戻していて、応援したくなる。
    流されながらも逞しくなっていく、というのが良かった。
    主体的になれ、自分で考えろ、なんて言うけれど、そんな人ばかりじゃない。受け身で人は流されながら強くなる力も必要だと思う。

    透明感の中に毒と痛ましさが混じったような雰囲気があって、これぞ岩井俊二という感じでした。

  • もう、最初から最後まで「黒木華さんが可愛い!」で走り通す映画でした。

    そしてcoccoさんの存在感もすごかった.....

    ただ綾瀬については色々とわからないところがあります。
    岩井監督がわざとハッキリさせないように脚本を書いたのでしょうがどこからどこまでが計算なのか.....
    (本当の地が出たのは最後だけ?)

    まぁそもそも岩井監督がすべて計算しているとは思えない本作。
    感覚で「あ、ここはこんな感じに繋げば何となく面白くなるんじゃね?」って作っているところも多々ありそうです。

    ゆったりと華さんを見ながらニタニタ3時間過ごせる人には秀作に。
    「???よくわかんない...」という人には睡魔と戦う3時間になることでしょう。

    私は泣きながら携帯片手に「わたしはどこにいるんでしょう....」といっていたシーンからスイッチが入り最後まで満足で視聴し終えることができました。

    ええ、大好きですよ。本作も華さんも。

  • 相変わらずの岩井俊二カラー全開。
    何はともあれ素敵なヒロインを愛でる映画。
    安室の強すぎる存在感を綾野剛がうまく演じていて観やすかった。
    これ例えばヒロイン二人が男性だったら商業的に大きな成功もありえたかもしれないけれど、そこは岩井俊二の性癖の延長線上にある作品と思えばこれがきっと一番。

  •  何となく結婚した女性がふとしたことから人生が一転。夫も家も失うことになり。。。

     うーん。こういう映画はいい悪いではなく合う合わないだと思う。私は合いませんでした。
     岩井俊二の映画なわけですが、なぜか分からないけど古いと感じてしまったのは私だけでしょうか。

  • なんか不思議感が残ったまま

    安室は結局何者だったのだろう?

    心に何かを残す映像。

    長かったのだけど、気付いたら3時間だったよ、って観言ってました

  • 海街ダイアリーとか好きな人は好きそう。

  • 女がバカすぎてリアリティなくて感情移入できない。。

  • 昔は大好きだった岩井俊二監督作品。「花とアリス」あたりから、なんだか美(?)少女2人の戯れを描くだけの作風になっちゃって、今回もその延長線上の作品。特に両作の主人公、蒼井優と黒木華の地味さかげんが非常に似通っていて、そーゆーのが好きなんだろうなぁーとは想像つくのだが、そんな趣味もないこちらとしてはまったく感情移入できない。小道具や音楽の選択、綾野剛が体現している時代性などには相変わらずセンスが光るが、これじゃあ協力がクレジットされていた『君の名は』のように、ヒットもしなければ話題にもならないのも納得。☆3

  • ・「わたしこの涙のためだったらなんだって捨てられる。命だって捨てられるよ」
    ・最後ななみが大きな声を出せるようになってる

  • そこそこ面白かったのだけれど(ストーリーが)、そしてキャスティングも良かったけれど、いつも思うのは、岩井俊二とってふさわしい表現形式というのは、ほんとうに映画なんだろうかということ。
    仮に自分が日本語を理解しないとしてこの映画を「映像」として見たらきっと、それほど面白くないと思う。

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