リップヴァンウィンクルの花嫁 [DVD]

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監督 : 岩井俊二 
出演 : 黒木華  綾野剛  Cocco 
  • ポニーキャニオン (2016年9月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013054592

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リップヴァンウィンクルの花嫁 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 岩井監督の書く人物には何もないにしても、うんこしたりする人間の厚みがないのは大問題だし、ナイーブ気取ってる頭弱いのの集まりに見えてウンザリする。
    人間には美しい部分があるはずで、それが生きるに値する部分じゃないのか

  • なぜ☆2かというと、
    画面酔い。

    ものすごーく見たいのに、ダメ。酔った。

    途中までも見れず。

    スマホでなら見れるかなぁ。
    スマホで見ても酔うかな。。。

  • 黒木華のために作られた作品とのことで、やっぱりそのとおりだった。巻き込まれやすい「なり」を最大限に活かしたのか、「ましろ」の友達となることがこの作品の見どころなのか、どちらかというと綾野剛とのかかわりが主なんだろう。綾野剛に取り込まれた芯の細い女(ひと)って感じで、環境音楽っぽい感じで終わっていった....

  • 流れに身を任せ、何となく生きていく主人公と、そんな彼女を上手く利用していく便利屋。ありそうで、ない話だと思った。

  • このタイトルの意味が分からずに観た
    最初は こんな人っている~ってくらい簡単に騙されり
    何も自己表現が出来ない事にイライラする部分があったのに…どうなってゆくんだろうと思いつつ長い時間の映画が長く感じず観れた。しかし、この役は黒木華しか出来ないし、適役過ぎて他の女優さんだと違う気がする
    綾野剛も適役過ぎて本当にこんな人いるんだろうなぁって思ってしまった 最初 騙し屋みたいな嫌な奴だと思ったけど…こういう何でも屋商売も必要な時があるんだ と不思議に納得させられた映画だった Coccoもハマり役でしたね。可哀想で自業自得なとこもある主人公だけど、ラストは やっと自分の居場所見つけて本当に良かったって 観てるこちらもホッとした 有り得ないような事の連続でもあったが そんな落とし穴ありだし、落とし穴が ある意味 良い形で反映して本当の自分を見つけるのかも、色んな意味で印象に残る岩井俊二らしい いい作品でした。

  • 長いなら長いなりの理由が欲しい。安室と真白は魅力的なキャラクターだけど、七海はいらつくし、何よりあの地味な女がリモワとグローブトロッターのキャリーを選ぶ訳がない。

  • 3時間でしたが、引きこまれました。
    あきなかった‼︎の。

    白が印象的だと。いろんな白が。
    と、思っていたら。
    Coccoが真白って、役名だったって⁉︎気がつくぅ。
    シーツ、ウエディングドレス、白いピアノ。
    後半白の中‼︎かと。
    フトした時に美しさを感じる黒木華の七海。
    ななめ顔とか、伏し目がちな時は、なんとも…キレイ。
    表情が豊かという訳ではなく、なんだろ…
    安室役の綾野剛。ネット家庭教師。ニセ家族。
    そして、真白のホントの母‼︎

    ラスト好き‼︎七海は⁉︎

  • 良くも悪くも岩井俊二作品だなぁって感じ。
    coccoの歌声はやはりいい…

  • 監督が黒木華ちゃんのために作った作品とだけあって、彼女がとても美しく儚げに映っている。地味な顔立ちだけど綺麗なのよね。白く、柔らかな女の子なのに目が強い。
    綾野剛のあのふわふわした役所、すごく合っていた。
    驚いたのはcocco、美しい…あれでいま40とかなんでしょ、脚が綺麗すぎたし、笑顔も可愛い。メンヘラ具合もたまらなかったなー。
    終始ふわふわしてるのに話の内容は毒がちりばめられていて好みでした。最後のお骨を持って行ってお母さんが脱ぐシーンが良かった。侘しくて。

  • 3作目の岩井監督作品です。
    黒木華ちゃん、可愛かったなぁ。
    とってもいい映画でした。
    いろんなメッセージがあって、もんもんとずっと頭のなかぐるぐるしている。
    七海も真白も歌がとっても素敵だったな。
    花嫁ふたりの描写がキレイで、真白が今夜死ぬと決めてウィディングドレスを買ってふたりであの場所でパーティーをしたのかと思うとすごく切ない。
    安室は怪しさ満点だった。彼はまったくもって人間味のない人だったのに、最後に真白の実家でああなったワケがわからなかった。理由があってああなったというよりは、ただただ機械が壊れたよう感じなのか。
    七海はこれからたくましく生きていくだろうなぁ。

  • 互いには互いの絶望があったけれども、
    2人だから希望になったのだよね。

    わたしはあなたと出逢えたから、
    わたしになれたのよね。



    黒木華とCoccoにしか体現し得ない、
    儚い物語。

  • 確かに初見時は面白かったが、冷静に見直してみると杜撰極まる映画だ。
    鍵のかかる部屋に入らせる別れさせ屋、鍵のかかる部屋に逃げ込めたのに馬鹿正直にシャワーを浴びる七海等々等々…馬鹿ばっかである。それに気付いてしまうと、あの美しかった真白最期の日も、所詮は馬鹿の馬鹿騒ぎ。七海がそういう経験を経て成長した所を見せてくれれば成立感も出ようものを、それもなし。
    そうした矛盾をポジティブに解釈しようともしたが、基礎の部分が既にガタガタなので考えるだけ無駄である。意味深に見せながら、その奥底には何もない。これが最高傑作と言われる監督って…。

  • 黒木華かわいい。岩井俊二監督映画の永遠のテーマ「お金」と「黒髪の美少女」。

  • すばらしかった

  • 「おっ! ラース・フォン・トリアー!?」と思わせる管弦楽器とスローモーションの結びつき、並びにせっかちなカメラワークは美しい。しかし、スマホの導入(それは撮影の媒体としても登場するので、これ自体は極めて野心的な試みだと思うが)や SNS での出会い、代理出席等など「リアル」な素材を用いながらファンタジックで激甘な「アンリアル」を描き出すところでジレンマに陥っているように思われる。言うなれば二本の映画(前半は主人公の離婚という悲劇、後半は許されざる結婚というロマンス)を繋いだかのような違和感が段々拭い去れなくなって結果的にこの点数になった。前半のスリルが見事だっただけに惜しまれる。悪意があるのかないんだか分からないキャラクター(アムロ)の行動もその「無理矢理」っぽさに色を加えているかのような……ただどっしりした安定感は流石としか言いようがない。これこそが岩井俊二作品の持ち味なのだと言われればそれまでなのだけれど……。

  • 岩井俊二監督、2016年作。黒木華、綾野剛、Cocco出演。
    コメントから

    <コメント>
    七海が家を追い出される前半と、真白と出会った七海の心がほぐされていく後半で、安室と七海以外、登場人物が入れ替わります。前半は、素直で世間知らずの七海がハメられ、落ちてしまったことを描きたいのかな。七海の同じような愚行をなんども繰り返し見るのは退屈なので、もっと簡潔でいいと思います。
    後半は、満たされない心の2人の女がお互いを満たしていく様子を描いているのだろうか。ただ、安室も後半になると、金のために人を貶めるサイコパスぶりはなりを潜め、七海の後見人のように振る舞い始め、なんだか人格的に一貫しないなと不自然さを感じました。
    七海のような人柄にイラっとくるというコメントも見ましたが、父性を掻き立てられる点で僕は割と好きだし、黒木さんというのもハマり役でした。
    真白の葬式にきていたお友達の方々は、本当のAV嬢たちでしたが、メイドに100万も払えるほどのギャラは出ませんよね、AVで(ソースはAV嬢の友達)。脚本担当は取材しているのかな。
    岩井俊二監督ものは「スワロウテイル」以来でしたが、今回の作品の方が楽しめました。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    派遣で中学の講師を務めるの皆川七海(黒木)はネットで知り合った鉄也との結婚式で、少ない親族を埋める「偽装親族」を派遣してもらった「何でも屋」の安室(綾野)と知り合う。しかし七海は、新婚早々、鉄也が浮気していると聞かされ、彼女に浮気されたと自称する男とホテルで話し合うが、その様子を撮られた画像が鉄也の母(原日出子)に渡り、逆に浮気を疑われ家を追い出される。全て安室が仕組んだ策略だった。
    安室は七海に月100万円でメイドの仕事を紹介、そこには、七海自身が偽装親族バイトで知り合った真白(Cocco)もメイドとして働いていた。2人は仲良くなる。真白は体調を崩すことが多くなるなか、七海と出かけた街先でウェディングドレスを試着し買って帰る。2人で抱き合いながら、自分のために死ねるとの問いに頷く七海。翌朝、真白は死んでいた。末期ガンだった。葬式後、残した財産とお骨を真白の母宅に届ける安室と七海は、言葉と裏腹な真白に対する母の愛を知り、感動する。最後は、七海がアパートで一人暮らしを始めるシーンで終わる。

  • 臨時採用の教師をしている七海はSNSで出会った男といとも簡単に付き合うことになり、結婚することになる。
    親が離婚していることも、親戚や友人があまりいないことも相手の親には言えず、体裁からサクラを雇うことになり、やはりSNSでアドバイスをくれた人の紹介で安室と名乗る何でも屋兼俳優と知り合う。
    しかし、夫の浮気を疑っていたある日、浮気相手の彼氏が突然訪ねてきて、やがて脅されて安室に助けを請うが、それは全て姑の仕組んだことで、安室は依頼を受けていた相手だった。
    それを知らず、助かったことに感謝していた七海は、法事で姑に全てを突きつけられ、言い訳も聞入れられず、離婚させられてしまう。
    とりあえず辿り着いた五反田のホテルでバイトを始めるが、安室に何かとバイトを紹介され、結婚式のバイトで売れない女優だという真白と出会う。
    その後、100万円のメイドの仕事を半ば強引に安室に紹介され、同じくメイドとして暮らす真白と再開し、仲良く幸せで贅沢な日々を送る二人。
    家には毒のある生物が水槽に並んでいた。
    真白が実はAV女優でその家の借主で雇い主だということを知ってしまった後も、七海は真白とともに暮そうとする。

    ある日、二人で結婚式の真似事をして、一緒に死んでって言ったら、死んでくれる?という言葉に頷く七海。
    翌朝、目覚めると葬儀屋と安室がいて、真白は死に、七海は生きていた。

    お葬式、実の母親へお骨を私にいくシーン、一人で暮らし始める七海。
    最後には予告編にあった白い猫の被り物の下で笑う七海。

    謎は多いけれど、美しい映画だった。
    リップヴァンウィンクルはアメリカ版の浦島太郎だそう。
    脆くも崩れ去ってしまう、決して分かり合えない、感性の合わない人もいる現実、真白との夢のような日々、そして何もないけれど、幸せな現実。
    真白と結婚した時の見えない指輪を想う。
    痛みと幸せが不思議と共存するいい映画だった。
    リリィ・シュシュのすべてと同じくらい良かった。
    最後妙に切なくて晴れやかな気持ちになった。

  • 序盤で主人公とその周囲への印象を最低ラインまで下げさせた上での中盤が素晴らしい。
    (表面だけとはいえ)世間から隔絶され、明日の不安も人間関係もない二人だけの世界は正に百合幻郷、ユリトピア。結婚式まで突っ走ってくれて、もうありがとうと言う他ない。
    真白を死なせてしまうのは安直だなぁと思ったし、その後のドタバタで真白の存在が希薄になってるように感じてしまうけれども、彼女の望んだ見晴らしのいい部屋で交換した見えないリングを確かめる七海、という終幕が美しいので全て良し。

    但し。
    映画としては正直、面白くない。偽親族バイトしてから真白が死ぬまで+引越し後からラストまでだけでいい。

  • 長い。
    とにかく長い。

  • 長い。空気感がもう少し明るいのが好きだなぁ。

  • 「この世界はさ、本当は幸せだらけなんだよ」


     『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』などの岩井俊二がメガホンを取り、『小さいおうち』などの黒木華と『新宿スワン』などの綾野剛が共演したドラマ。

     派遣教員のヒロインが義母に浮気の濡れ衣を着せられ、家を追い出されながらも、なんでも屋の男や不思議な住み込みメイド仲間と交流していく姿を描く。黒木と綾野のほかミュージシャンのCocco、原日出子、地曵豪らが共演。



     東京。派遣教員の皆川七海(黒木華)はSNSで知り合った鉄也と結婚し、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野剛)に依頼する。結婚早々、鉄也の浮気が発覚するが、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出される。
     安室は、苦境に立たされた七海に奇妙なバイトを次々斡旋する。代理出席のバイトに続いて斡旋されたのは、月100万円も稼げる住み込みのメイドだった。七海は、破天荒で自由なメイド仲間の里中真白(Cocco)に好感を持つ。真白は体調が優れず、日に日に痩せていくが、仕事への情熱と浪費癖は衰えなかった。
     ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出し……。

  • 岩井俊二監督だし、三時間だし、映画館では見なかったけど期待してみました。。

    映像と音楽が本当に美しく、心が清らかになる感じがするのは、岩井俊二監督だからだろう

    黒木華さんの役柄はやはり、いかにも女ーなか弱い女の子
    ちょっと私にはこれが受け付けなかった。。ごめんなさい。

    話の展開はとても面白くて三時間もあるけど、ずっと引き込まれる
    結局綾野剛の便利屋が、胡散臭くて悪者だったのか。。

    人間味がよく出てる、嫌いではないです。が、みた後なんとも暗い気持ちになってしまう。映画ってそんなものだっけ

  • 久しぶりの岩井俊二。

    むかーし、リリイ・シュシュのすべてを見た。
    さっぱり意味が分からなかった。

    今、これを見たらどうなのか。

    これも、やっぱり意味が分からなかった。


    小説を読まないと、分からないようになってるのか?


    や、もちろん、
    映像がキレイだなーとか
    そこに素敵な音楽が重なってとか
    黒木華も綾野剛も演技えぐいなとか
    Coccoうたうめーわーとか
    もろもろ、いいところはいっぱいあるんですが。

    で、何を言いたいの?
    ていう。

    真ん中にいる七海と安室に、人間味がちっとも感じられない。
    周りの人、真白とかマザコンの旦那さんとかそのお母さんとかは人間っぽいけど。
    けど、彼らは真ん中にいないから、それはそれで掴めない。
    それが狙いなのかな?
    人生ってそんなもんだよ、て。
    んー、それだったら、特定の誰かにピントを当てないんだったら、ふだんの生活で感じられるから、べつに映画じゃなくていいんだよなー。


    あれ。

    真白のマネージャーみたいな人(事務所の社長?監督?)の役って夏目ナナさんだったんだ。
    まったく気づかなかった。
    ずいぶん変わったなー。

  • すごい映画を見てしまった!

  • 「うん、岩井俊二だ」という映像。
    配役が絶妙だと思う。
    りりィは、これが遺作になったんだろうか。

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