人喰いの大鷲トリコ 初回限定版 【早期購入特典】「オリジナルPlayStation 4テーマ」「ミニサウンドトラック」がダウンロードできるプロダクトコード封入 - PS4
- ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- Amazon.co.jp ・ゲーム
- / ISBN・EAN: 4948872320160
感想・レビュー・書評
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この世界で、トリコとの友情を深めたい。
厳しい時間だけじゃなくて、優しい時間を共に過ごしたい。
トリコと思いが通じたら、思いっきり褒めてあげたい。
こういうことをしながら、ゆっくりとこのゲームを遊ぼうと決めて、マイペースで楽しみました。
で、結局泣くんだよ。
ICOでも、ワンダでも泣いたよ。
7年待ってよかったよ。
このゲームが世に出てくれてよかったよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トリコが思い通りに動いてくれないこともあるが、概ね良かった。謎解き要素も結構考えなければわからないものもあり、やりがい十分。
何より、トリコが可愛い。 -
特筆すべきは物語で常に寄り添うことになるトリコの存在感。巨大さと重厚感、ペットのような愛くるしさとなかなかこちらの思い通りには動いてくれない生物っぽさ、戦いの猛々しさ、羽根の表現などどれも素晴らしい。背景美術も目を見張る美しさでプレイヤーを圧倒するだろう。
ゲームを進めるうちに本当の相棒のように愛おしくなっていくトリコと紡ぐ物語は、ストーリーの説明不足を差し引いても余りあるこのゲームの最大の魅力。
ただし舞台設定が極端に高所という点やそれを使った演出の多用など、高所恐怖症の人にはなかなかツライものがあると思われる。また道中のヒントの少なさは前2作から変わらずで、完全に自力でクリアするのはかなり骨が折れるのではないだろうか。
とはいえ攻略を見ても面白さは損なわれないので、気になっている人は一度手にとってみて独特の世界観に浸ってみてはいかがだろうか。 -
「ICO」からドップリと上田作品にハマってるし、何よりも待ちに待たされたということで。そして期待を裏切らないのがさすがです。
正直、「ワンダと巨像」のインパクトには少なからず劣りはするものの、前2作で慣れ親しんだ同じ世界観なわけだし、面白くないはずはない。
トリコがほんとに生きてるかのように感じてしまうほど生々しい動作によって、すぐに愛着が湧いてしまった。忘れた頃にまたプレイしたい作品。 -
トリコの一挙手一投足がいちいち可愛くてその場のギミックを解いてるだけなのに楽しかった。中盤からヨロイが投げてくる槍がトリコに刺さるたびに殺意が湧くけど主人公が非力過ぎて何も出来ないのがもどかしかった。終盤はストーリー上トリコに危害が及ばす終わる訳ないことは予測できたので進めることが億劫になりながらなんとかクリアしました。
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特典は期待していたほどのものではなかった。制作秘話、という感じの冊子と数曲しか入っていないミニアルバム、PS4のテーマがついている。
待ち続けてようやく形になったトリコをさきほどようやくクリア。
雰囲気などはとてもよかったと思う。
ただ、トリコのAIをもう少し賢くしてもよかったんじゃないかなと思う場面はいくつもあった。謎解きはわかったのにトリコが思うように動かず時間ばかりかかっていた箇所もある。人によってはこれはかなりストレスだろう。
また、物語についての明確な説明がないので、ぼんやりしたものは好きじゃない、という人にもおすすめはできない。
トリコという空想上の動物は本当によくできているので、上記の点をあまり気にしないという人にはぜひおすすめしたい。
※基本的に高い場所を移動するので、高所恐怖症の人には注意が必要だ。 -
エンディングはとても良いし、所々で空間を感じるところはあったが、敵のウザさとしがみついた時の操作のし辛さがトリコという生き物のもどかしさの良さを消している気がする
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少年と大鷲の関係性が深まっていくのを、とにかく「動作」のみで描ききっているのがすごい。序盤〜中盤がかなり冗長なものの、終盤の怒涛の展開はとても感動的。