ロボット・イン・ザ・ガーデン ロボット・イン・ザ・シリーズ [Kindle]

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制作 : 松原葉子 
  • 小学館 (2016年6月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (265ページ)

ロボット・イン・ザ・ガーデン ロボット・イン・ザ・シリーズの感想・レビュー・書評

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  • 予想外に、びっくりするくらい、最高におもしろかった! いやなところがひとつもなくて、読んでいてものすごく楽しかった! 読み終わりたくなかったー。

    ごく近い未来が舞台で、アンドロイドが家事などの雑用は全部やってくれるようになっている。(そもそも、アンドロイドとロボットってなにが違うの?と思って検索したらば、アンドロイドは見た目が人間に似ている、ってことらしい。ロボットは金属の四角っぽいやつ、ってことか)。旅行に使用人としてアンドロイドを連れていく人も多くて、アンドロイドは人間と別の探知機の列に並ぶとかいう場面があったり。
    そんな時代にもはや流行おくれで珍しい、金属の四角っぽい、しかも壊れかけたロボットが、いきなり主人公(28歳男)の家の庭にあらわれて、っていう話。ロボットはなんだかだんだん幼稚園くらいの小さな子供に見えてきて、主人公はそのロボットを直してあげようと思い、それがロボット連れで世界をめぐる旅行になり、行く先々でいろんなできごとが、っていう。

    とにかく!!ロボットが!かわいい!! かわいすぎる!!
    タングという名になったロボット。もう幼稚園くらいのちいちゃいやんちゃな男の子にしか思えない!! ロボットなのに表情がある!! わたしはあんまり犬、猫などに興味ないほうなんだけど、このロボットにはやられた。
    同時に、大人になれず、妻にも愛想をつかれ、なにをやってもダメな主人公が、タングとすごすうちに前向きに成長する話でもあって。ダメっていうか、主人公は弱いところもあるかもしれないけど、心優しいちょっとマヌケな善人で魅力的なのもよかった。

    こう書いていくと、なんだかやけにほのぼのした、ただのイイ話みたいだけど、まったくあざとさを感じないのがすごいところかも。ユーモアのあるテンポいい文章でぐんぐん読めて、イイ話にはだまされないぞとか思っていても、思わずじーんとしてしまうような。
    不快な場面がまったくないっていうのも今どき貴重かも。
    あまりにも読んでいてずっと楽しいので、これは最後に哀しいことがあったりして?とものすごーく心配してたんだけどそれもなくて、本当に最高だった。たまにはこういう小説があってもいいはず!

    普段、日本の小説だとドラマや映画になる予定ってきくと、じゃあ読まなくていいかな、と思ってしまうのだけど、これは「映画つくればいいのに!」と思ったら、実際、映画化の話もあるらしい。映画になった、動くタングがぜひ見たい!

  • タングがひたすらかわいい!
    ファンタジー的だけど、タングが興味を示すものがありふれたもので、彼の目を通して世界が新鮮に見えてくる。

  • 久しぶりに爽快感ある本だった
    読み進めるほどにロボットの事が愛おしくなる。
    読み終えるのがもったいなく感じるほど。
    映画化されたら是非みてみたい

  • ロボットがいい。
    わがままと気遣いのバランスがいい。
    人とAIの成長がほのぼのとしてる。
    ロードムービーだが、こんな豪華な世界旅行はしてみたいものだ。
    終盤、この夫婦はこれでいいのか?とも思ったが、まあ、あの状況ではこうなるかとも思う。
    ドラえもんではなくクレヨンしんちゃんか、古くは、ロボタンのような気がする。
    胸に勲章付けてあげよう。

  • 色々と全体に掘り下げが足りず、物足りない。
    主人公もたいがい行き当たりばったりだが、物語自体も行き当たりばったりの結果オーライ的な……正直、プロの作品とは思えなかった。
    良いお話にしたかったのかもしれないが、子供を望んでいないなら何故避妊しないのかと。
    タングにもイラつくだけで、可愛いとは思えなかった……まあ、イラつくと言えば主人公とそのパートナー、と言うか登場人物殆ど全てだが(

  •  ロボットのイラストがホントに可愛い。これを商品化して欲しいほどです。
     さて、内容は、普通でした。確かにタングはかわいいけど、もう少しロボットの融通の利かなさがあったほうが。ちょっと都合よさげに物語が進んでしまった感がありました。
     読みながら、最悪の結末を予想して、見事にすかされました。抱きしめたいほど切なくはありませんでした。

  • 「英国版「ドラえもん」小説」ってキャプションは無しかと。
    表紙絵のロボが可愛いのは合ってます。
    ダメ人間が、ダメロボットを拾って一念発起して成長していくのです。
    映画向きな作品。

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