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- / ISBN・EAN: 4988013057890
感想・レビュー・書評
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この作品をレビューするこのアイフォンがこの作品の未来でこの作品のエンディング、はたまた彼の夢の途中であることを思うと身震いのする思いに包まれる。
志や目線の高さがひたすら突き抜けていて一切の妥協を許さず、常にレバレッジをかけ続けているからこそ、世界を変えることができたのだと思う。
仕事にとてつもない誠実さで取り組み頑張って居る人は世界に大勢いて、彼に対してビジネスマンとしての評価を口にする人も多いだろうし、彼ほどにストイックに頑張ろうとモチベーションを啓蒙してもらう人も多いと思う。しかし、彼は仕事に対する取り組みがすごいすごくないのレベルは遥かに看破していて、世界の価値観を変えてしまった。
世界にないものの創造は世界に富を与えたと思う。
多くの人の人生の速度を変えた、多くの人々に発信の機会を与えた。世界の距離の小さく小さくした。
形容しがたい偉大な人だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジョブズがいかに突飛で、独裁的で、きょうちょうせに欠けていたかを描いている。
それ以外についてはほとんど描かれていないといってもいい。
アップルの製品はどのような人々に受け入れられたか、どのように生活やビジネスを変えたか、どれだけのインパクトがあったかなどの描写は皆無に等しい。
まるで、ジョブズ被害者の会が作ったかのよう。 -
共に苦労をした仲間は、ジョブズの変心に失望して去っていったり、企業の成長のためにクビにしなければならなかったりする。ほろ苦い青春と自立を描いた映画の趣であります。
まぁだいたい想定通りの話ではありますが、企業が成長して利益を出し続けるには、常に革新的なヒットを出し続けなければならないというこの業界(?)の厳しさを痛感させます。 -
Apple II懐かしいなぁ。
大学の小さな部屋に置いてあった。
レモネード屋のゲームを見せてもらった。
その後AT互換機が流行る前にMacが欲しくなった時があるが、あっという間にWin一色になってしまい買わなくて良かったとホッとした^^; -
思ったより駄作。マカーなのでかろうじて星2
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大学時代、そして創業から、組織が大きくなり、アップルを追われそして復帰までを、節目の出来事と製品とで分かりやすく描いている。
2008年に出た伝記(竹内一正著)を亡くなった時に読みましたが、映像で再現されると、スティーブ・ジョブズの性格や苦悩がより立体的に伝わってきました。
スティーブ・ジョブズ1955.2.24-2011.10.5
2013アメリカ
2017.10.27BSTBS 2018.9.29視聴 -
クレイジーって言われようがやり抜く力ってすごいですよね。。
2020/9/12 アマプラにて見た。
途中で、これ見たことあるなあと思ったら、やっぱり2回目だった。そして、やはりリスクテイクなしに成功はないという、同じような感想を抱いたのでした。
物を作って売る、というシンプルなところからスタートするのに、途中からやれ経営だ株主だと、ごちゃごちゃしてくるのは資本主義のルールでは仕方ないことなんでしょうね。
いまだにスマホはiPhoneとそれ以外で圧倒的な差があると思ってますが、一方パソコンは作中でもちょっとだけ出てきたWindowsに圧倒されてしまっていますね(特に企業ユース)。理想と現実のはざまを見ている気分です。 -
さぁ、これからだってとこで終わり
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2013年。70年代の風を体で受け止めた若きジョブズから、iPod発表までを描く。裸足で歩き、果実のみ食べ、風呂に入らず、人との約束をすぐ反故にし、かんしゃくを起こす。型にはまった良識的な人間をよしとするなら大いに問題だが、天才とはこういうものか、と思う。完璧主義ゆえ、心の平穏には程遠い人生だったろう。最後に俳優と実際の人物の写真が並べて出るが、みんなそっくりだった。
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アップルのスティーブ・ジョブズがアップルを創業し、追われ、再び帰るまでを描く。
アシュトン・カッチャーのジョブズは確かに似てる。あと10年後にみんな年を取った描写がなんか切なくてよかった。
でも、今時みんなが知ってることをただ映画化されてもなぁ。何かが欲しかった。。。