風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? Wシリーズ (講談社タイガ) [Kindle]
- 講談社 (2016年6月21日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (239ページ)
感想・レビュー・書評
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2019/10/25 Amazonより講談社タイガ4周年フェア&タイムサービスにて531円でDL購入。
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2017/10
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Wシリーズ3作目。
前回から引き続き舞台はチベット。今回も新たな情報が追加されてどんどん引き込まれる。
Wシリーズは一冊の文字数が少ないので(意図してそうしているらしい)とにかくサクッと読めるのがいい。
しかも、ほんと百年シリーズとはかなり濃厚にリンクしてるし。これはあっちを読んでから読んだほうが楽しめるー!
あと、四季シリーズも必読やし、これを読むとほんと「すべF」を読み返したくなる。
ここまで来ると四季の登場シーンとかほんと貴重。萌絵ちゃんや犀川先生の絡みとかめっちゃ懐かしい。読み返そうかなー。 -
Wシリーズ3作目。
10月に4巻が刊行されてから焦って読了。
チベット・ナクチュの子どもの脳波測定と、"聖地"の遺跡発掘が始まった。ハギリとヴォッシュとツェリンの3人の博士の、人間とウォーカロンの意識の有無という哲学的な議論が面白い。新たな登場人物を加えて、さらに面白くなる予感! -
このシリーズ。森フアンにとっては大好物だ!早く続編が読みたい。
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どいうこと!?と言う叫びで読み終わったわけなのだけれども、もうすでにとっくに四季のインナーワールドなのでは?とか思ったり…。
砂で描かれた曼荼羅や壁にそった螺旋階段、ミチルとロイディが訪れてからさらに150年くらい経ってるのかな?
この世界はどこへ行くのでしょう?