本編のスピンオフ短編集の第2巻、『月刊コミックアライブ』掲載の6作収録。
「E・M・Tにラブソングを」
音楽が好きだというエミリアが超絶音痴だったことに衝撃を受け、スバルがエミリアにバケツをかぶせて音痴を直すことに成功するが、音痴は他にもいた。
「ラム・イズ・オーダー」
ラムの角の古傷の薬をお茶にして出してしまったスバルが、ラム・パックと森に入って素材を採集する話。最後の1つはスバルを囮としておびき出した魔獣から採集した。
「オペレーション kokkuri」
ホロゥを呼び出せるとスバルがコックリさんを始めると、マヨネーズを減らす犯人がばれるのを防ごうと、スバル、パック、ベアトリスが必死になる。
「司書ベアトリスの不本意な約束」
禁書庫にこもるベアトリスを引っ張り出そうと、スバルがベアトリスを鬼ごっこに巻き込み、村の子どもたちを使って大騒動。
「冷たいのがお好き」
パックが魔力を放出する発魔期のために屋敷が冬になったので、スバルが村の人たちを呼んで雪まつりを開催して盛り上げる。
「アルコール・パニック」
酒蔵を見つけて酒宴を計画したスバルが、ベアトリスも引っ張り出して全員で星見会をする。それぞれのアルコール耐性がわかる一方、ロズワールとベアトリスだけが知る大きな目的が示唆される。