モヒカン故郷に帰る [DVD]

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監督 : 沖田修一 
出演 : 松田龍平  柄本明  前田敦子  もたいまさこ  千葉雄大 
  • バンダイビジュアル (2016年10月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569647979

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モヒカン故郷に帰る [DVD]の感想・レビュー・書評

  • ほっこりしたー

    モヒカンだけど中身は素朴で不器用な松田龍平が面白くて
    素直なあっちゃんが、どんどん家族に馴染んでいくのがかわいくて
    楽しかったー

    嫁あっちゃんのお腹が大きくなっていくのと
    父・柄本明の病状が変化していくのと
    時間の経過がリンクしているのが、切なくもあり、ぐっときた

    吹奏楽部の演奏がへっぽこなのがすんごく良かった(笑)

  • 映画のタイトルと松田龍平のモヒカンにちょっと観るのを躊躇ったけど観られてよかった映画でした。


    病院でのシーンがたまらなく好きです。
    まず、お水の件。
    千葉雄大の「持てるかねー?」には笑った。
    柄本さん発するもたいさんへのツッコミも可笑しくて。
    通常なら笑ってはいけないシーンなのに、静かな病室に鳴り響くチーンの音が、間が、絶妙で面白い!!!
    それを鳴らしている人が見えないところも想像力を掻き立てられて面白さに拍車を掛けてる。
    何度観ても面白くてツボにはまりました。

    クスクス笑えるシーンが多々ちりばめられてて好きだなぁ。
    ピザのシーンも好き。
    ただお父さんの最期はあれでいいのかー。

  • 7年ぶりに故郷(島)へ帰った無職、バンドマンの主人公。身ごもった彼女との結婚の許しを請いに…。驚く母と弟、怒りながらも宴会を開く父。しかし、そんな矢先、父が末期ガンを宣告されて…。

    人生の悲しくて嫌な、緊迫する場面が、こんなに滑稽で笑えて温かいものだとは…。悲観を楽観に変えてくれるとても素敵な映画だった。矢沢推しな父、涙もろい弟、肝っ玉の母、ちゃらんぽらんの主人公、明るい彼女、のんびりな島の人々…全ての登場人物が愛らしい。

    死の場面までコミカルにしてしまうのがすごいし、そこでその曲とは!と伏線に感服。矢沢登場シーン、吹奏楽部のゆるい初シーン、彼女の初魚料理、癌を打ち明けられないのにバレバレな家族、ピザ屋の配達…にやにやと楽しい時間。

    一方で、海辺の親子の会話、ネイルする彼女と義母など時折しみじみ、ジーンとする。

    人生って他人からみたら全て美しく、喜劇なんじゃないかと思った。必死に生きることは素晴らしい。素直に感じた。

  • 劇場で観てて大好きな映画で。昨日、お話をしていた方とこの映画の話題になって、観たくなって、借りて来て二度目を観た。
    二度目だと一度目以上に笑えた。びっくりするぐらいに。
    でも泣く。笑いと泣きが交互にきたりもする。
    あとは、昨年劇場で観た時も思ったけど、あら恋のオータケさんがやっぱりイケメンでめっちゃ、きゃっ♡ってなる。

  • ハートウォーミングなストーリーです。

  • 東京で売れないメタルバンド・断末魔のヴォーカルをする永吉は熱狂的矢沢ファンの父と熱狂的なカープファンの母を持ち、同棲中のネイリスト・ユカを妊娠させ、7年ぶりに故郷・広島の戸鼻島に帰る。しかし、父のガンが分かり…

    中学の吹奏楽部を指導し、矢沢のI LOVE YOU,OKを義務だと演らせる父、もたいさんの優しさとおかしさ(ちょっとかもめ食堂のマサコさんみたいに)がとてもいい空気感。
    松田龍平のモヒカンも良かった。
    目新しさはないけど、こういう雰囲気のお話、好き。
    あと、景色が良かった。
    豊島で撮られたというお墓とか、すごい。

  • これは緩い映画というレビューをしている方を見て、上手い事言うなと思いました。確かに良い意味での緩さがあります。一見緩やかに流れながらも父(柄本)は死に向かい残された時間はわずか。その時間の流れはとても速い。


    松田のノンビリとして表情の奥に父や故郷に対する思い、家族が出来てこれからの不安や思いが感じられる。

    前田のアッちゃんもそれなりの味を出していると思う。決して目立つモノや存在感は感じない。それが物足りなさかもしれないが、その物足りなさが控えめながらも夫(松田)を支える感が出ている。

    もたいも地味でありながら夫を支え、子供達もしっかり見守る母親感が出ている。

    それぞれが自己主張や目立った存在感はない。そこに緩さを感じてしまうのかもしれない。その緩さが良い方向に進んでいっていると思う。ただ、観ていて飽きは来てしまうもしれない。

    その中で柄本の演技を含めての存在感。決して突出しているわけでもなく、全体の中で協調している。

    また、そこが観る人にとっては飽きを感じてしまうかもしれない。

    チョッと飽きを感じさせながらも、観終えてから良かったと思わせる映画かと思います。

  • バンドも上手くいかず、彼女が妊娠したのを機に地元の島に帰省した永吉。そこで、父が癌に侵されていることを知る。ぶつかり合いながらも、和やかに進んでいく家族の生活がとても良かった。記憶も少しあやふやになり、永吉を中学生と思って話しかける海辺のシーンが本当に良かった。家族っていいなぁと思いました。

  • 沖田修一監督が描く調理や食事の場面は、
    是枝裕和監督の描くそれとは違って、
    イラつく本質は少なくて、
    あくまでも柔らかく、
    くすっと笑えて、
    温かなものを感じられる。
    それもまた本質の一面かと。

    『南国料理人』や、
    『キツツキと雨』でもそうだったが、
    父と息子を絶妙に描けるのは、
    そこに母の存在があるからなのだろう。

    もたいまさこ、素敵。

  • 売れないメタルバンドのボーカルが彼女の妊娠を機に結婚を決意、
    それに伴い故郷の両親に伝えるために里帰り、
    YAZAWA好きの父親に怒鳴られるが、
    それと同時に父が末期癌だという事が発覚し‥‥。

    全体的に重いテーマの連続ではあるが、
    作品全体に重苦しい雰囲気はなく、
    どちらかというとユーモアが漂い、締めるとこは締める。
    そんな印象ではあった。

    一つ残念だったのが、タイトルの由縁にもなっているモヒカン。
    そこに特に意味があったのか無かったのか、
    どこかモヒカンが逆に浮いていた様な気がしないでもなかった。

    ただ、胸に突き刺さった言葉もある。
    親って本当に死ぬんだな。
    当たり前の事だし、わかりきっていた事でもあるが、
    一番遠い所で捉えていた常識であった気がする。
    そう、それはいつかやって来る紛れもない事実なのだ。
    その事に気付かされた作品であった。

  • 久しぶりに日本映画の悪いところを凝縮したような映画を観た。ノイズバンド、瀬戸内海の田舎、彼女の妊娠、父親の病……と、ありがちな小道具とシチュエーションを並べ、ぼそぼそとした会話劇を中心に抑揚に乏しいストーリーを語っていく。あまりにもつまらなくてwikiってみたら監督は沖田修一さんだった。アクションもBGMもない日本映画的作品が悪いという訳ではない。佳作『南極料理人』のそこはかとない可笑し味や、凡作『横道世之介』のノスタルジーなどが醸し出されていれば、それはそれで観る甲斐もある。今回は自分のテイストに合わなかっただけかもしれないが、音楽にあまり愛の感じられなかったのも残念。DeathMetalもYAZAWA もネタに使われてるだけ。☆2

  • 本当に笑えるのだけれど、同時に泣けてきて笑うのが大変だった。

  • ほっこりする映画で安心して観れます。
    個人的に龍平のモヒカン好きです。
    前田敦子もはまり役で他の役者に負けてなくていい感じ。
    素晴らしい映画です。

  • 安心して観れてそこそこ面白い。

  • 笑って泣いての繰り返し。悲しい場面でもフッと笑ってしまう気の抜けるあったかい丁寧なやりとりが沖田監督らしくて、これこれ〜!と興奮しっぱなしの2時間だった。本当に素晴らしい。そしてラストやばい。

  • 泣ける。
    ほんの何気ない優しさが身にしみる映画だった。
    役者の方の自然な演技が、すっと入り込めて良かった。

  • コミカルだけどちょっと泣ける。みんな良いキャラ。

  • 観てきたー!おもしろかったー!!なんでこれをコメディで描けんだ最高、という感じだった
    さすが沖田監督…あと最近前田敦子が観る作品観る作品どれもよい
    千葉きゅんもメッチャよかったなーアホ弟!

  • 2016年 日本 125分
    監督:沖田修一
    出演:松田龍平/前田敦子/柄本明/もたいまさこ/千葉雄大
    http://mohican-movie.jp/

    売れないパンクバンドのボーカル永吉(モヒカン頭の松田龍平、違和感なさすぎ)が、カノジョの妊娠をきっかけに7年ぶりに故郷広島(の、離れ島)に里帰りしたところ、父親のガンが発覚し・・・。

    全体的にコミカルに描いてあるので湿っぽさはないけれど、シリアスとコメディのバランスがとても良かった。まさに「笑って泣ける」秀作。矢沢栄吉の大ファンで長男に永吉と名付け、顧問する吹奏楽部の少年少女たちにやはり矢沢のアイラブユーOKを無理やり演奏させ、頑固だけど豪快で陽気な父親を演じた柄本明がさすがの名演技。幼馴染の医者に弱音をはく場面や、どんどん病気が進んで息子の年齢などもわからなくなっていく様子など、涙なしには見れなかった。

    「知ってたけど、親って、死ぬんだな」という永吉のセリフも刺さります。たまに実家に帰ると、あるときふいに親がものすごく年老いていることに気づいて愕然としたことが私にもありました。

    お母さん役のもたいまさこも良かったけど、予想以上に良かったのは恋人役の前田あっちゃん。イマドキっぽい、すぐタメ口とかきいちゃうんだけど人懐こくて、アホっぽいけど素直で前向きな感じをとても自然に演じてて、もたいまさこのお義母さんと打ち解けていく様子なんかもとても微笑ましかった。あと吹奏楽部の生徒役の子供たちも、なんか妙に味があって、可愛いし面白いし。モヒカン頭のパンクスが、不慣れな親孝行を一生懸命やろうとしてる様子が微笑ましくもあり涙ぐましくもあり・・・。

    けしてお涙ちょうだいにはならず、平凡な家族のすったもんだも絆や愛情も、過不足なく詰め込まれたとても良い映画でした。

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