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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988105072039
感想・レビュー・書評
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娘を亡くし傷心の精神分析医の元に謎の少女が表れる。それをきっかけに彼は自分の過去の事件と向き合うことになるが。。。
エイドリアン・ブロディは精神分析家がピッタリ。
この映画、ホラーでありミステリーであり、終盤思わぬ展開が待ってるのだが、なんかジャンルが定まってなくて落ち着かない感じがした。
これ、オーストラリア映画なんですね。全然気づかなかった。。。
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2018/01/03
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最愛の娘を亡くした悲しみから未だ立ち直れずにいる精神分析医のピーター(エイドリアン・ブロディ)。日常を取り戻すべく、徐々に患者の訪問を受け始めていた。そんなある日、エリザベス・ヴァレンタイン(クロエ・ベイリス)という少女が現われ、1枚のメモを残して去っていく。やがてそのメモが、20年前の列車事故と関わりがあることを突き止めるピーターだったが…。
ホラー要素を織り交ぜながら、主人公が記憶を掘り起こし電車脱線事故の真実に迫っていくミステリー。登場人物が少ないのでオチに気づいてしまいますし、真犯人の動機など投げっぱなしな部分が多く、造りが雑な印象を受けます。
また、ホラー要素は単に驚かせるためだけの演出も盛り込まれているので若干水増し気味に感じてしまいます。