ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版 [Kindle]

制作 : Yuko Matsuoka 
  • Pottermore from J.K. Rowling
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感想・レビュー・書評

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  • 脚本じゃなかったら、多分もっと長編だったろうな。
    親子の絆、友情。愛。
    いやはや、素晴らしい内容だった。
    だけど私は長編で読みたいよ。

    2021/07/03読了

  • スネイプが活躍してくれて良かった。
    子供世代の話だけれど、ハリー達の時代のifのようでもある内容でしたね。

  • 愛蔵版が楽しみ!

  • まさかポッターの子:アルバスが、ドラゴの子:スコーピウスと親友になるなんて驚きです。そして息子たちを介しながらポッターとドラゴ、ひいてはハーマイオニー、ロン、ジニーが仲間と言い合える関係が見られるとは涙モノでした。
    内容はよくありそうなアルアル隠し子話を発展させたものですが、セドリックを救うという最初のテーマは良かったな。セドリック、本編で不憫だと思っていました。
    あと、ロンとハーマイオニーの中睦まじさがどの時代へタイムスリップしても一様に感じられてじんわりします。
    脚本形式なので読みづらい感はありましたが、慣れると普通にハリーの世界へ入り込めました。楽しかったです。

  • ■所要時間
     2時間程度
     一気に読み切りました。

    ■こんな人におすすめ
    ・ハリーポッターシリーズを読んでいる人
    ・ハリーポッターの後日談を読みたい人

    ■概要
    ハリーポッターと死の秘宝から19年後の物語です。
    ハリーが成長して、お役所勤めの3児のパパになっています。本作の主人公はハリーではなく息子(次男)のアルバス。
    「ハリーの息子」という重圧に押しつぶされそうになり、劣等感を抱くアルバス。ハリーも息子とどう接すれば良いのか分からず、苦悩しています。
    ホグワーツでの仲間との出会いや冒険を通してアルバスは成長し、ハリーも息子との付き合い方を学ぶというストーリー。

    ■感想
    演劇台本の形式をとっており、小説よりも物語の密度は濃いと思います(展開が早すぎると思う人もいるかも)。
    松岡佑子さんの素晴らしい和訳と、本編に負けないストーリでするすると読めました。
    物語全体を通して仲間との絆という所に焦点が当てられ、重厚な群像劇が展開されていると感じました。
    但し、ハリポタ本編を知らないと話について行けないので初見の方にはオススメできない。

    #10,000冊PJT

  • 脚本形式であることを残念に思いながら読み進めたけど、脚本になってもハリポタワールドは健在で、ドキドキワクワクしながら読み進めた。
    小説で読んだらもっとおもしろかっただろうに、そこはやっぱり残念。

    スネイプ教授がどの世界線でもかっこよくて、まんぞく。あとローズにめげずに想いを寄せるスコーピウスが微笑ましい。がんばって結婚まで漕ぎ着けてほしい。

    脚本形式がなんにせよ残念で☆4にしたけど、小説で出たら満点!

  • あの複雑で長かった本編をところどころに登場させて、上手に今回の話に織り込んでいるのが凄い!そしてタイムリープ好きな私にはたまらない内容。二時間で一気に読んでしまいました。ハリーとドラコの関係も良くなって、それぞれの親子関係も良くなる。心がほっこりしました。スコーピウスが良い子で泣ける。スネイプの気持ちがアルバスに伝わって、報われた気がします。

  • 非常に懐かしいハリーポッターの世界。
    脚本形式で読みにくいし、そもそも最後まで読んでなかったからわからないことがいっぱいあったけど、十数年前の自分が大好きだった世界に改めて浸れるのは、やっぱりいいね。

  • とても優しい話、という印象。
    本編で不遇だったキャラクターに光を当て、本編で語られなかったり、描写が少なかったりした部分を、未来から補完する形で物語が進んでいたと思う。
    (主人公がスリザリン生なのも象徴的だった)

    小説と、劇の台本という媒体の違いはあるけれど、全体として本編と同じトーンで描かれていて、楽しんで読むことができた。

  • さすが、ハリポタ

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