本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (285ページ)
感想・レビュー・書評
-
読みたいと思ってはいたのだが、Honzの記事を読んだときにはまだKindleが出ていなくて。しばらくすれば出るだろうと思って静観。
「世界史としての日本史」を読んで、改めて読みたいと思ったところ、Kindle出ていました。バンザイ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かりやすい。著者が歴史の専門家ではないので、学術的な正確性は判断できかねるが、ビジネスパーソンが基本的な教養としてのインプットをすふのには十分だと思う。
読んで実感したことは、素晴らしい治世を実現した人は大半において、仕組みを整えているということ。それは著者の思いで、思いが書籍に色濃くでているだけかもしれないが、本質ではあると思う。
また、ヒッタイトが起こした鉄器というイノベーションからは学びがあった。イノベーションだけでは永続を手に入れられないこと。イノベーションを隠すと効果が下がること。貴重な示唆が歴史には多いことも実感。
全3件中 1 - 3件を表示