ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) [Kindle]

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著者 : 中山七里
  • 祥伝社 (2016年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

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ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 先日までWOWOWで放送されていた同名ドラマの原作。あまりにもストーリーがデタラメに感じたので,原作を確認してみた。デタラメなストーリーは,やはり脚本家の創作だった。呆れ返る。民放に出来ないドラマに挑戦する点は評価するが,質が悪すぎる。念のために書いておくと,原作の方は許容範囲内。

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  • わりとご無沙汰の中山七里作品。
    タイトルの「ヒポクラテスの誓い」は、古代ギリシャの医師、
    ヒポクラテスが医師の職業倫理について書いた宣誓文。いわゆ
    る“戒め”の類いであり、医大と名の付くところならどこでも
    1枚は掲示されている文章らしい。

    冒頭、不本意な異動となった研修医に准教授は問いただす。
    「この誓いの中で、患者を生きている者と死んでいる者とで
    区別していますか?」と。そう、舞台は法医学教室。傑作医療
    マンガの「きらきらひかる」や、米国の人気ドラマ「CSIシリ
    ーズ」等と同じ系統の、”死体の声を聴く”系の物語である。

    久々に骨のある医療ミステリーを読んだ感。
    専門用語も多々飛び出すが、それら全てに不自然でないサラッ
    とした説明がしっかり付いてくるため、読中に混乱することは
    まず無い。死体を解剖する、と言う下手すれば非生産の象徴と
    も取られかねない行為の重要さがヒシヒシと伝わって来る。

    それだけでなく「遺体を解剖に回す」という行為を嫌いがちな
    日本人のメンタルにまでキッチリ踏み込んでおり、ヒューマン
    ドラマとしての読み応えも充分。さらに「切り裂きジャック」
    の若手刑事・古手川和也もキーマンとして再登場しており、い
    ろんな意味でファンを裏切らない傑作と言って良いと思う。

    これは映像で観たいなぁ、と思っていたら、
    10/2よりWOWOWの連続ドラマWの枠で放映される模様。
    こっちも要チェック。北川景子に全てが掛かってる!

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