この素晴らしい世界に祝福を！ 9　紅の宿命【電子特別版】 (角川スニーカー文庫) [Kindle]

著者 : 暁なつめ

• KADOKAWA (2016年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[餅屋さんの感想 · 2022年12月5日]

シリーズ12冊目、本編帰還▲邪神ウォルバクの手により王都が危機に！戦いの最前線では、爆裂魔法のぶつかり合いに‼▼鼻の穴を膨らませてモテ期だと確信するヘタレ、ミスリル合金のワイヤーでバインドをかけられたがる変態淑女、やはりこのふたりの掛け合いは格別です！それは置いても迷惑千万な紅魔族ふたりの関わる『ちょむすけ(♀)ストーリー』も現在に戻りました。危機はマジ女神な補修隊長のチート技により目途がつくが、爆裂＆テレポートでマジ決着つくのか？「ため息なんて吐くと運のステータスが下がるらしいぞ」その通り(2016年）

[瑠璃色さんの感想 · 2020年2月3日]

砦に爆裂魔法を仕掛けテレポートで帰還する魔王幹部ウォルバク登場。砦の破損をアクアが修理しこちらもめぐみんとゆんゆんのコンビで爆裂魔法のヒットアンドアウェイで報復。
ウォルバクを倒し終了。めぐみんからの告白と添い寝イベント発生。めぐみん主観のエピローグでカズマへの好意をイタズラではないと明確になった。
アイリスからの手紙で次回。

[nezi0083さんの感想 · 2019年5月1日]

めぐみん回。普通に面白かったが、なんというか主人公が特定の女の子ルートに入ったら、小説自体が終わる気がする。それを避けたい作者の葛藤が見て取れるw

著者プロフィール

ライトノベル作家、漫画原作者。福井県出身。著作の「この素晴らしい世界に祝福を！」は2015年にコミカライズ、2016年にアニメ化されている。