玉依姫 八咫烏シリーズ (文春e-book) [Kindle]

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  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • これで一通り、出ているものは読み切った。
    ここがスタートだったらしい。色々な謎が解けた感じ。
    でもまだ続くようなので、楽しみ。

  • シリーズ最新作。これは賛否分かれるだろうなぁという印象。私は、山内と人間界のつながりや、烏と猿の関係などが明らかにされる本作は無くてはならないものだったと思う。ここまで構想して第一作から描いたのだとすると、本当にすごい。世界が広がった気がする。
    女子高生・志帆が主人公であり、前作までの雪哉はじめとしたキャラクター達が出てこないのが、若干肩すかしな感じ。今後の異界としての山内がどうなるのか、次作がとても楽しみ。今度は雪哉達が出てくると良いな。

  • 【累計40万部! 大ヒットファンタジー最新刊】女子高生・志帆が、故郷の山奥で遭遇したものとは。ついに明らかになる異世界「山内」の秘密に震撼する“八咫烏”シリーズ最新作。

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著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』(NHK出版)刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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