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感想・レビュー・書評
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広瀬すずが千早?と予告の段階では嫌な予感しかしてなかった、マンガ原作映画ではあるあるの最初の印象も、
千早大健闘で、さすが広瀬すず!と賞賛したい。美人がもったいないキャラクターを見事に演じてた。
また、かるたをとるシーンの迫力や読手の声など、マンガ以上のシーンもあった。
でも、この長編漫画を三部作とはいえ描き切るのは難しかったのかも。このブクログでも「周防さん役の賀来賢人が声が異様に小さいのが違和感」というような感想が見られて、あぁー伝わってないんだな、と。
もっとストーリーも登場人物も思い切って切り取ってしまえば丁寧に描けたのでは、とつい思ってしまう。
あと、どうしても太一が野村周平じゃなかった。演技どうこうじゃなくて、「まつげくん」感と、髪の毛も染めたのではなく地毛が茶色い感じで、見た瞬間にカッコイイ!てならないと太一のキャラクターが成立しないかな、とついケチをつけてしまう。ごめんなさい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上の句 2018/03/10
下の句 2018/03/31 -
原作が好きで楽しみにしていた作品。どうしても漫画だと読手の札の読み方が伝わらなかったりするので映像で競技かるたを見れたのが良かった。着物を着た千早が可愛い。かなちゃんや机くんの演技が良かった。ヒョロくんがそのまんまでびっくり!Perfumeの主題歌も凄く合っていたと思う。
ただ原作の千早が好きだっただけに、見た目は可愛いくても千早っぽくないと思ってしまったらもう入り込めなかった。漫画のノリを実写でやるから「ピュアで真っ直ぐな子」というより「騒がしい子」って印象の方が強くて…。 -
評価はいいし、漫画も面白いし、すずちゃん可愛いし、と期待して観たのですが、下の句には辿り着けませんでした。
競技かるた初めて、という部員二人を2ヶ月程の特訓で関東大会優勝って…。他の頑張り続けた学校はどんだけレベルが低いんだ?と引っかかり、原作読んでたから3人の関係は知ってたけど、もうちょっと描いてくれないと話にのめり込めませんでした。