7つの習慣 デイリー・リフレクションズ: 日々「7つの習慣」に生きる [Kindle]
- キングベアー出版 (2016年7月29日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (391ページ)
感想・レビュー・書評
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1ページ1メッセージになっており、難易度が低いかと思い読み始めましたが、フレーズの一つ一つが高度なものとなっており、想像以上に理解が難しかったです。
ただ、理解ができれば人生を生きる上でのヒントがたくさん詰まっており、読む価値のある一冊だと感じました。
また、本書の初めにある用語解説は使いこなせればカッコいいと感じたので、実生活に活用できるようになりたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み返して思うことだが、原則中心で生きることの意味をようやく理解できた。
自己を中心として生きてきたけれど、自己は常に変化する幻想である。自己を見つめると、外部に意識が向かなくなり、日常生活や仕事が上の空になっていることに気が付いた。自己に注意をむけていなくても、自分の外側で起きたことに刺激を受け、自己を絶えず作り直しているのだから、私の気持ちは浮いたり沈んだりしてしまう。
原則中心で生きるということは、ミッションステートメントを考え、ブレない軸を作る作業のように思える。ミッションステートメントは、直感や倫理観や美的な意識、経験を含めたマインドフルネスから生まれてくる。
マインドフルネスから生まれた言葉を中心に据えて揺るがない軸となれば、外側からの刺激に反応し、欲望が生まれたとしても、そこに立ち戻ることが出来るのではないかと思う。 -
家族やチームメンバーなど、継続的に関係性の質を向上させて、互いに成長を促し、刺激し合いたい人たちと何度も一緒に味わいたい「7つの習慣」。
もしこのコンセプトとそのような付き合い方ができたら、特定の宗教を持たない日本人にとっては、人間関係についての経典や聖書に近い存在になれるんじゃないかな。 -
読書の時間が取れなくてもこれなら10秒で読めるので1日1ページ続けられます。
たまに共感できるページもあるので毎朝楽しみにしてます。 -
『7つの習慣』を15分でざっくり復習できる。「はじめに」の部分だけでも読んでおきたい本。
『7つの習慣』の目的
依存→自立→相互依存に発展させるためのプロセス。潜在能力を引き出し顕在化させる。
人格=習慣の総体
習慣=一貫性・無意識の行動=人生に決定的な影響を及ぼす -
1日1章
沢山のいい話しが、日めくりで語り掛けてくれます -
原書を読んだことのある人には、復習や更なる理解を深めるのに最適だと思います。一方、日によって紹介されている習慣がバラバラなので、原書を読んだことのない人には難しいかも。
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はじめのエッセンスだけ読んで、その後のメインであるデイリーは読まなかった。
まぁ、そんなもんだよね。